サポーター来設

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先週の事になりますが、東京の大起エンゼルヘルプより

理学療法士田中さんが、現場の悩み解消、レクチャーの

ために滝子に来られました。

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基本を教えてもらう機会はありますが、

現場の中では、個別に合わせた方法を

専門職より手本を見せてもらったり、

レクチャーして頂けると大助かりです。

 

今回も、移乗介助、姿勢保持、ポジショニング等々に

加え、職員の体格や体力に合わせた介助方法などを

レクチャー頂けました。

 

今回の内容も、利用者さんに還元できるよう、

職員間で確認伝達作業をすすめていきたいと思います。

 

やっぱり専門職の力は素晴らしい☆

アプローチしている最中にも体が柔らかくなったり、

姿勢が良くなったりと、効果ありでした。

 

ありがとうございます☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

ちょっとした悩み?不思議?

本当は調子悪い時の様子を見てほしいのですが、

なぜか、このような機会の時には、

対象の利用者さんは、いつも以上の

コンディションの良さを発揮され、

「普段はそんな簡単にはいかないんだけどな~(笑)」

といった事が多々あります。

 

やっぱりプロ中のプロは、その存在感のみで、

能力の引き出しや修正を行っているのかもしれませんね☆

 

2019年11月28日 Category:スタッフ日誌

出張~☆ (後)

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おせっかいネットの会合は、

毎回、開催場所を変えているのですが、

ネットワークメンバーの施設を見学したり、

地理感覚を把握するのも目的です。

 

また、研修終了後は交流会を開催しています。

互いに相手の顔が浮かぶようにお付き合いを密にさせて頂いています☆

 

どこかで災害が起こった時に、

「あそこの」「あの施設の」「あの人達が」大変な思いをしている!!

と具体的に想像できる、想像し合える関係作りが大切なのだと思います。

 

そんな交流会の様子を少しご紹介(笑)

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こうして夜は更けていくのでした☆

素敵な会、集まりです。

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滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

あっ! 忘れてました!!

学びの場面

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2019年11月23日 Category:スタッフ日誌

出張~☆ (前)

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14日、15は、おせっかいネット(災害支援法人ネットワーク)

の勉強会と総会があり、Gh責任者の岡田と東京入りしました。

 

東京まで会社の車で行ったのですが、今回のミッションの一つは

「下道で行く」です。

東京まで約380キロメートル。

高速で約4時間。

いったい下道で何時間かかるのでしょう。汗

その時間を予測し、出発時間を導き出すと・・

 

3時半に自宅を出て、名古屋で岡田と合流し、

一路東京へ。

 

さて、下道で行く意味とは?

 

災害支援のネットワークのなので、そこに絡めています。

例えば、関東圏で大きな災害が発生したとしましょう。

仲間の法人へ物資や人を送り込もうと思っても、

そのようなタイミングだと、高速が使えない事が予測できます。

そもそも流入を禁止というケースもあるでしょうが。

 

そのような時に「この道であそこに行ける」という

シュミレーションを今のうちにしておこうという意図です。

 

とはいえ、各地の朝の通勤ラッシュを含む、

10時間以上のドライブはなかなかのものでした。

 

でも途中で富士山もきれに見えましたし、

 貴重な経験ができました。

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関東圏に入ってからは流れが悪くなり、

会合開催時間に間に合うか!?

と少しヒヤヒヤしてましたが、

30分遅れくらいで無事到着しました。

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良かった良かった☆

 

長くなってきたので、次回へ続きます。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

写真撮り忘れたのですが、使用した車は、

社用車のマツダ「デミオ」です。

災害発生時にガソリンの入手が難しくなる時

があるので、その時の事を考え、

軽油対応のディーゼル車を用意しています。

これが良く走る快適な車です。

燃費だって抜群、東京往復でリッター20㎞超え!!

その上、軽油単価はガソリンより安い!

この車だから今回のロングランも良きものに

なったのだと思います。

会社の車にディーゼル車が混じっているといいですね。

 

2019年11月18日 Category:スタッフ日誌

なれ

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シャワーチェアに裸で座っている

女性の利用者さんの入浴介助中に

ふと思いました。

 

あれ?

 

いつから首から胸にタオルをたらす。

おしもにタオルをかける。

等の、羞恥心や尊厳に配慮した対応を自分はしなくなっているのだろう。。

 

体を洗わせて頂く際、

湯船に浸かっている際には

かけてあるタオルは邪魔になるので、

常にとはいきませんが、可能な範囲で

羞恥心や尊厳に配慮させて頂くという

こちら側の思い、姿勢、相手に立場に配慮するという

基本的な事を最近していない自分に気づきました。

 

「忙しさや慣れ」

 

これはかなりの強敵ですね。

 

自分自身を振り返り

皆とも共有できるようにせねばですね。

 

敵は自分の中に潜んでいて、待機しているので

皆で、チェックや情報交換や勉強し続けないとですね。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

今週は東京で「おせっかいネット」の集まりがあるので、

次の投稿は19日前後になりそうです。

いつもありがとうございます☆

いつも皆と共にありますよ♪

 

 

2019年11月11日 Category:スタッフ日誌

仕事の質向上

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最近、小規模多機能の仕事のバランスを

見直そうと、提案があがりました。

 

写真は各勤務と各時間帯に行っている仕事の

内容を抽出するためのたたき台です。

 

いい仕事をするためには無駄を省き、

効率化を図り、時間を作り出すとともに、

ケアのスピードと質の両方の向上と、

チームの団結力が欠かせません。

 

この表を基に、振り返りと、検討を進め、

業務改善→意識改革→仕事の質向上

を進めていきたいと思います☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

この提案、準備を進めてくれたのはこの男。

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「あのちゃらんぽらんな

 鉄矢から提案があがる

 って事はやばいな。(笑)」

と和田行男より。

 

確かにヤバいか(汗)

皆で頑張ります~

2019年11月06日 Category:スタッフ日誌

「おせっかいネット」発動

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久しぶりに投稿します。

グループホームの岡田です。

 

写真は、福島県の「おせっかいネット(災害支援法人ネットワーク)」

メンバーの、介護施設の近くに流れる川の氾濫した痕跡の写真です。

 

台風19号により、家屋に震災を受けた方や、

避難を余儀なくされている方へ、お見舞いを申し上げるとともに、

お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り致します。

 

東日本大震災の時に、東京から物資を福島へ搬入しましたが、

今回は10月23日、24日と、台風19号による被害を受けた

福島のグループホームへ災害支援として波の女代表で駆けつけました。

 

23日、名古屋から始発の新幹線で福島入りしましたが、

既に、おせっかいネットワークの方々が、災害発生翌日から何人も入られており、

土砂の排出や清掃、物置の中など整理されている状況でした。

 

迅速な対応により、1週間も経たないうちに

施設内は住める状態になり、避難をされていた入居者の方々も、

グループホームで生活を再開されていました。

 

しかし、細かいところまでは手が届いていない所も残っており、

自分達は、壁の片隅や、汚物室内や、洗濯機の下、

食器棚や冷蔵庫の下など、まだ砂埃が堆積しているところを、

消毒等をしながら、綺麗に掃除をさせて頂きました。

 

床の木目の間にも堆積しており、手拭きを何度も行いました。

ついでに、大掃除もできる範囲で行ってきました。

 

職員さんの休息の確保のためにもにも、入居者のシーツ交換等

もさせて頂きました。

 

滞在できる2日弱という時間の中で、出来る範囲の応援をしてきました。

その限られた時間の中で、理事長や管理者の方々と話をさせて頂きましたが、

「入居者の避難を、いつにするか?」

 という状況把握・予測と、

「避難のタイミングが難しかった」

との事です。

 

結果、早めの対応により避難は出来たが、入居者の方を

 施設に移動したものの、ユニットの生活していた人など

バラバラになり、翌日、避難場所を再度変更したことで、

入居者の方が混乱されたそうです。

 

また、水を含めば土嚢になるアイテムを準備していたのですが、

いざとなると、浸水した時に浮かび上がり、直ぐには土嚢としての

効力が無く、翌日土嚢になっていたとも話を聞きました。

 

「備えあれば憂いなし」いといいますが、

実際に事が起きると、様々な問題が生じるとを学ばせて頂きました。

 

「短い時間ですが、良かったのでしょうか?」

とお聞きすると、

「全国から、災害支援に入ってもらい、片付けをして頂いたことや、

数日間にわたり、支援を受けたことで、施設職員も励みになりました。

また、落ち着いた時期に応援に入ってもらうことで、私たちも気持ちに

余裕を持つことができました」

と、お話頂け、逆にお力を頂いたところです。

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 自衛隊の待機していたセンターの駐車場。

 

水害被害にあった使えなくなったものが積み上げられていましたが、

こんなものではなく、2メートル以上の水害を受けた住宅などの道路には、

砂埃の舞い上がる中、道端いっぱいに使えなくなった物が積み上げられていました。

 

自宅に被害を受けた方は、仕事もできず、

自宅などの片付けに追われる日々でもあり、

 早く、復旧されることをお祈り致します。

 

グループホーム責任者 岡田 拓也

2019年11月01日 Category:スタッフ日誌