【平成25年度 第1回運営推進会議】報告とお礼
4月24日に波の女御用達の喫茶店「ジェネレーション」にて、平成25年度 第1回運営会議を開催させて頂きました。
今回の参加者の構成は「大学教授」「地域包括支援センター」「医師・看護師」「訪問看護ステーション」「喫茶店マスター」「グループホーム入居者の家族」「小規模多機能型居宅介護利用者の家族」「施設スタッフ」で開催しました。
今回は都合で参加されていないのですが、24年度は上記の参加者以外で「区長」「民生委員」「グループホーム入居者」「小規模多機能型居宅介護利用者」「瑞穂区SOSネットワーク関係者」等の方々の参加もありました。
25年度は上記参加者に加え、「近隣の地域住民」「地域のお母さん方」「利用している商店の方」「保育や児童の関係者」「小中学校関係者」「近隣の同業者」等にも声をかけながら、輪を広げていきたいと考えています。
今回の内容は、グループホームの24年度の入退去の状況、介護事故の総括、スタッフ出入りの状況、避難訓練の報告、外部評価結果等を報告し、助言・アドバイスを頂いたり、小規模多機能型居宅介護利用者の支援変更点に対するアドバイスやジャッジ、その他地域との関係性や見取りに関すること、医療との連携に関する事等、なかなか内容の濃い話し合いができました。
大学教授から頂いたコメントの一部として、「地域との関係性の繋がりがとても素敵で、近所の方が共に散歩や買い物に行く姿が見られる事など、近々講演する中で話していきたい」とおっしゃられたり、訪問看護の方からは、「グループホームの担当だけれど、小規模の利用者でも健康管理など職員の相談に応じていきたい」とコメントを頂いたり、喫茶店のマスターからは、「開設当初はなれなくて対応にヒヤヒヤしたが、今は安心して見ていられる。スタッフからリクエストがあって、入居者さんが喜ばれる”あんみつ”をメニューに加えていきたい」等々のコメントを頂いております。 本当にありがたい事です。
今後も波の女の運営を推進するための素敵な仲間・サポーターとして、一緒に協力して進んでいきたいと思いますので、ご理解・ご協力の程、よろしくお願い致します。
*運営推進会議は、地域住民との交流を促進し互助の関係を構築する、運営を密室化することなく健全な運営を図ることを目的に介護保険法に規定されているもので、おおむね2ケ月ごとに開催しているものです。