街の中の協力者☆

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グループホームには、

ほぼ毎日、外出される方がみえるのですが、

涼しくなってからは、行動範囲が広がっています。

 

外出希望時は、散歩や買い物という目的にすり替えて、

なんとか対応しておりますが、

本人の思いとしては、「家に帰りたい」「主人が帰ってくる」

等々の目的は、記憶障害があっても

なかなか消えないのが実際です。

 

「家に帰ります」と言われる時は、

一人歩きをして頂くのですが、

どんどんあらぬ方向へ行かれる事があります。

ある程度距離をとりながらついていくのですが、

今回は通行人に道を尋ねる場面に遭遇しました。

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「〇〇へはどうやって行けばいいかしら?」(入居者)

 

「えっと・・〇〇行きのバスに乗り、4つ目の・・・」(通行人)

スマホで一生懸命検索し、伝えてくれています。

 

途中で通行人に伝わるように、手振り身振りで、

「助かります。ありがとうございます!」

といったニュアンスで、こちらの事情を

伝えると、なんとなく察知してくれたようで、

その後も親切に案内を続けて下さりました。

 

その後は、バス停でバスを待つあたりで声をかけ、

一旦ホームへ戻って頂きました。

 

地域社会の中にはたくさんの協力者がいてくれて、

本当に心強いです☆

ありがとうございます。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

本人にばれないようについていく途中で、

バス停の時刻表を見ているフリをしていると・・

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わざわざバスが停まってしまいました!

社会に迷惑をかけてはいけませんね。。。

 

 

2020年11月26日 Category:スタッフ日誌

ズレ

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「雨降ってるから傘かして」

「行ってきます」

 

この方、雨でも、風でも、炎天下でも、

行くべき所があるし、目的があるので、

目的に向かって行動をおこされます。

 

日時や見当をつける力は、脳の病気によって

障害を受けているので、現実とはかなりズレて

いるのですが、暑い時には帽子やタオル、

寒い時にはコートにマフラー、

雨降りには傘。

 

これは、天気といいますか、環境といいますか、

ブレていない事が多いように感じています。

 

目から入った情報、身体で感じる情報に

対しての対応は、まだまだ正確ですね。

 

ただ、僕らの世界と少しズレているだけ。

病気のせいでズレているので、

僕らの仕事はズレをなおすのではなく、

ズレを受け止め、合わせていく事。

 

そんな基本を大切にしていきたいですね☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

2020年11月21日 Category:スタッフ日誌

「立つ」

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歳をとり

身体や脳に不具合があり

要介護状態になって施設に入ると

椅子に座る事が増えてくる事が

多くなるのではないでしょうか。

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それも背もたれにどっぷりもたれ・・・

 

まぁ、身体がしんどかったり、

腰や膝が痛かったり、

何をしていいのか分からなかったり、

座っていたい気持ちや事情も

ある程度分りはするのですが、

だからといって「ゆっくり座っていて下さいね」

では脳も身体の力も更に衰えて

いってしまうというもの。

 

ですので、目的、きっかけをつくり

「立つ」「動く」

という生活の中で必要な行為を

引き出していきたいと思っています。

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今後も、意識して「立つ」「動く」機会を

作っていきたいと思います★

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

2020年11月16日 Category:スタッフ日誌

ようこそ

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紹介遅れました!

10月より、新しい職員がグループホームと小規模多機能に

それぞれ1名づつ配属されました。

 

写真の職員はグループホーム配属職員です。

 

研修やオリエンテーションを経て、

現場でOJTを受け、既に独り立ちしていますが、

波の女の仕事の仕方は固定的でない部分も多いため、

なかなか慣れないのではないかと思います。

 

その日、職員が何をするか、利用者入居者に何をして頂くか。

天候や気候や、体調や、職員体制や、フロアの様々な状況が、

毎日違うものですから、やるべき仕事もその日その日で違ってくる

事が結構あったりします。

 

ペアの職員と相談しながら、相手の動きに応じて

自分が今何をすべきか・・

 

そんな事を考えながら仕事をしていきますので、

うまくいく時もうなくいかない時もあったりします。

 

でもそんな日々の繰り返しで、

感じ、考え、自立した動きがどんどんでてくるのを

見るのがとても嬉しいと、おじさんは思うのです☆

 

コロナウィルスの3波?

が来そうなこの頃ですが、

今の所は基本対策と配慮をしっかりしながら、

写真のように社会と繋がっていきる姿を

引き出せる職員さん達と乗り越えていきたいと思います。

 

紹介遅れましたが、

入社されたお二人の職員さんに感謝☆

一緒に国民のために働く

仲間として進んでいきましょうね。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2020年11月11日 Category:スタッフ日誌

姿勢

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「背もたれにひじ掛け」

どこにでもある椅子ですし、

その椅子にリラックスして座る事はよくある光景です。

 

しかし介護施設の入居者、利用者となると、

その椅子に座りっぱなしになる事はよくある事です。

 

ですから、活動を通じて席から立ちあがり、

移動したり、行動して頂くために、

生活行為を通じて活動の場面で能力の引き出しを行っています。

 

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しかし、食事は座って食べるので、

この背もたれにひじ掛けにどっぷり腰掛けながら

食べる方がみえます。

 

姿勢が悪い状態での食事は、

その食べている場面にとっても、

それがずっと続く先の事を考えても、

良くない事ですよね。汗

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(この姿勢のまま食べる方もあります)

 

そんな時は「丸椅子」を活用しています。

食事の場面のみ椅子を変えて頂くと・・・

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姿勢がいいと、食事に全集中しやすいと思います★

 

身体に傾きがある方は、傾いたまま

食べられる事もありますので、

その方にも・・

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という事で、食事の場面での姿勢を工夫しながら

行っているところです。

(丸椅子は転落の危険もあるので、

 向き不向きはありますのでご注意を!)

 

丸椅子って素敵☆彡

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

 

 

 

2020年11月06日 Category:スタッフ日誌

「素敵な笑顔」

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グループホーム職員の古賀俊樹です。

 

季節はすっかり秋で朝晩は少しずつ肌寒さが残る気候になってきました。

入居者の皆様は、日々お力を発揮しながら暮らしてみえますが、

グループホーム入居のⅠ様から、午後のコーヒータイムのときに

「外でコーヒーでも飲みたいなぁ~」と話しがでました。

 

今年の春以降、コロナウイルスの関係で、

外での飲食を制限してきましたが、

コロナの状況、対応、留意点等わかってきている事が

増えましたので、状況、情報を把握したうえで、

外出や買い物等の社会参加・活動の取戻しを初めている

ところですので、近くの喫茶店にコをーヒーを

飲みに行くことにしました。

 

出発しようとする時。

Ⅿ様がリビングの方に来られ「何処に行くの?」と訪ねてきました。

 

本人様の世界感や思いがあり、

職員側のリードが難しい方ですが、

「Ⅿさん、今から近所の喫茶店に行くのですが一緒にどうですか?」

とお訪ねいたしました。

 

すると、しばらくして…

「私も行くわ~行きたい!」

と話され身支度をして出発する事ができました。

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朝晩とは違い、昼間は過ごしやすい気候だったので、

道中は「今日は暖かくて気持ちがいいね~!」

等話をされていました。

 

喫茶店に到着しました。

外に出ると、皆様にこやかな表情をされています。

 

メニュー表を見ながら

「美味しそうだね~!」

と話されていました。

 

今回はコーヒーだけだったので、食事はなかったのですが、

ホットコーヒーが来ると、いつもホームで飲むコーヒーとは違い

皆様ゴクゴクと飲まれていました。

 

あまり長い時間滞在が出来ないのですが、

喫茶店で飲むコーヒーは香りも楽しむことが

出来たのではないのかなと思っています。

 

帰りに近所を少しお散歩してホームに戻りました。

ホームに戻られたⅠ様、Ⅿ様は、

「わざわざありがとう!」

と言って頂けました。

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他の入居者様もホームで見る顔とは違い

素敵な笑顔を見せていました。

 

コロナの状況みながらですので、

積極的に行うことは厳しいとは思いますが、

可能な範囲で外出、社会参加の機会を行えたらと思っています。

 

これから、どんどん寒くなっていきますが、

体調には気を付けて皆様お過ごしくださいね☆

 

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 グループホーム職員 古賀 俊樹

2020年11月01日 Category:スタッフ日誌

いい刺激頂きました☆

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先日、県内の福祉課のある高校へ出向きました。

 

和田行男による授業?講演会のお供です。

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コロナ情報、対策の方法もいろいろ分かってきている

時代ですので、今後は対策をしっかり行いつつ、

研修会の機会も増えるといいですね。

 

3時間しっかりじっくり、

学生さん達の声、質問に答え応える形で、

メッセージを発信されていました☆

 

めちゃくちゃ久しぶりにお供させて頂きましたが、

さすがですね!

サポート側での参加とはいえ、

「もっとしっかりやらないといかんなぁ~」

と反省面も含め、いい刺激を頂けました。

 

ありがとうございます☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

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出会った頃は、

手帳にガラケーとトークに時々DVD・・・

超アナログ派だったのに・・・

 

USBポートにあれこれ繋いで、パワーポイントの

研修資料を準備している姿は、人間様式の変化を

感じました。

 

今後も進化深化していくのですね☆

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さぁ、新しいwithコロナ時代に

対応しながら参りましょう!

2020年10月26日 Category:スタッフ日誌

「掃除」

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入居者さんがなかなか自分で気づいてできない

ことのひとつに、「掃除」行為があるのではないでしょうか。

 

ですから、職員は「きっかけ」作りに

声かけを行ったり、環境セッティングをしたりと、

仕掛けをしたりします。

 

時間をつくり、環境を作り、

「掃除やりましょう~」

といった雰囲気の場の

「風」を吹かせないと、

行いにくい生活行為ですが、

いったん始まってしまえば、

身体に馴染んてでいる行為なので、

できる方がほとんどですよね。

 

いい季節ですので、

風を吹かせ、生活行為を通じて、

身体や脳の動きを導きだし、

共同で行う作業を通じて、

関係性維持にも必要な機会にして

いきたいと思います。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

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バランス悪い方は座ってでも

行えますよ~☆

 

 

 

 

 

2020年10月21日 Category:スタッフ日誌

「夏を感じたい」結果 報告

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グループホーム職員の芹田です。

すっかり肌寒さを感じる季節となりましたが、

皆様いかがお過ごしでしょうか。
初めて朝顔、夕顔、ゴーヤの育成に

チャレンジした夏となりましたが、

今回はその結果を報告させていただきます。



苗の地植えから始まり、ネット張り、毎日の朝、

夕に水やりを続け少しずつツルが伸びてきました。

ネットにツルがからみだし、ワクワク気分でした。

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ゴーヤの方は摘芯を行ってみたり、途中で肥料を増やしてみたりと

試行錯誤です。

一度ツルが伸びだすと面白いように伸びて行く姿に、

人が成長する姿と重ね合わせていました。

うまく成長してもらうには、何が必要か?

どうしたらよいか?

時間は待ってくれません。

 

どんどんツルが伸びて行きますが、思う方向に伸びてくれず、

手で巻き直してみたり、ネットを調整したりとあれこれやるものの、

太陽の光のあたり方やネットの位置に対して育ち方も三者三様で、

それぞれに個性や主張があるように感じました。

 

また成長する為に太陽、土(栄養)、水、空気、虫(受粉)からの助けも必要。

そして人間が成長を応援してあげることが大事だなぁと思いました。



みごと!とまではいきませんが、

素人がやったにしてはまあまあな緑のカーテンになりましたかねq(^-^q)

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ゴーヤは小さな実が2つほどとなりましたが、

朝顔たちは10月現在も咲いてくれています\(^o^)/

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地域の方にも、「たくさん咲きましたね~、良かったね~」

と声をかけていだだき、入居者さんも

「すごい伸びた、いっぱい咲いたね」

と少しは夏を感じていただくことができたのかなと。



植物も私達が四季を感じるためにちからを貸してくれている、

うまく感じるためには支えが必要、花が咲き実ができ、

私達の心、気持ちを支えてくれる、

支え合うことの大切さを改めて教えられた時間となりました。



コロナ、インフルエンザ、ノロなど気をつけつけることは続きますが、

今後も季節を大事に取り組んでまいります。



グループホーム 職員 芹田 晃久

2020年10月16日 Category:スタッフ日誌

「コミュニケーション」の大切さ

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グループホーム職員の古賀俊樹です。

早いもので季節は10月になりましたね。

 

先日は台風の影響で少し肌寒い気候でしたが

最近では秋晴れで過ごしやすくなってきました。

今回は先月よりグループホームに入居されたT様のことについて

書かせて頂きたいと思います。

 

日常生活では調理や洗濯干し、掃除など日々お力を発揮して頂いています。

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少しずつグループホームの環境には慣れてきているこの頃ですが

本人様に「何か趣味や好きなことありますか?」と訪ねてみました。

「特に全然ない、寂しい・・・」とのこと。

何が出来るのか考えてみました。

 

ある日の夜勤の日、事務所にいた私に

「何か寂しい、どうしたらいいのか分からない・・・」

と声を掛けてきました。

「どうしましたか?とりあえず椅子に座ってお話をしましょうか?」

と返してみました。

 

少し表情が混乱されていたので、

お茶を飲みながらゆっくりとお話をさせて頂きました。

日中では他の業務もあり、一人の入居者様と長くお話する時間が

限られていますが、この時間に本人様と関係性を作る機会だと思い

じっくりと聞くと少しずつ表情が和らいでいくのが分りました。

 

話の中で「今は特に何もない、まぁ~天気が良いなら外に出たい!」

と言われたので、

「じゃ明日は快晴なので外でコーヒーでも飲みながらゆっくりしましょうか?」

と訪ねると「ありがとう!」と表情に笑顔もあり居室へ戻られました。

 

そして、次の日の朝、朝食後ご飯食べられ一息の時間。

「今日はとても晴れて外の空気は気持ちいいですよ~

コーヒーでも飲みましょう!」

と訪ねると、最所は渋い表情でしたが

椅子とテーブルを用意すると

「気持ちのいい朝だなぁ~ありがとう!」

と満面の笑顔で喜ばれていました。

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他の入居者様も太陽の光を眺めながら

飲むコーヒーはいつもと違った風景だったのでは

ないかなと思います。

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 今回のことを振り返ると、「コミュニケーション」を通して

得た情報や機会から関係性を作る大切さを学びました。

そのことを忘れずに、今後もいろんなことに

取り組んでいきたいと思っています。

 

まだまだ、コロナウイルスが収束していませんが、

体調には気をつけて皆様お過ごしくださいね☆

 

グループホーム職員 古賀 俊樹

2020年10月11日 Category:スタッフ日誌