祝
新年 あけましておめでとうございます☆
今年は素敵なご来光でした。
施設入居者、利用者さん数名と屋上へあがり、
ご来光を拝みました。
目を閉じている方は目を開いたり
手をたたくような仕草をしたりと、
みなさんそれぞれに感じるものが
あったんではないかと推測します。
いい年になりますように。
いや、いい年にしましょうね☆
皆さんと一緒に新しい年を
切り開いていきたいと思います。
よろしくお願い致します。
株式会社波の女
滝子通一丁目福祉施設
雁道二丁目福祉施設
☆感謝☆
おだやかに大晦日を迎えている滝子通一丁目福祉施設です★
(昼現在ですが・・汗)
今年1年、ありがとうございました。
利用者、入居者さん達
ご家族
近隣の方々
関係者のみなさん
行政
職員さんとそれを支えるご家族
等々
いろんな繋がりに支えられ、助けられ、
今日を迎えることができました。
心より感謝致します。
もらった分、届けてもらった分の期待や思い、
なかなか還す事ができていない事もありますが、
来年も少しでも前進めるよう努力していきたいと思います。
今年1年本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願い致します。
皆さまにとっても、素敵な1年の始まりになりますように。
株式会社 波の女
滝子通一丁目福祉施設
雁道二丁目福祉施設
☆感謝☆
波の女の関係者の皆様、地域の方々
(このブログを見てくれている方も関係者といいますか、仲間ですよ☆)
今年1年ありがとうございました。
良くも悪くもいろいろな事がありましたが、
今日この日を過ごし、
新年の明日を迎える事ができるのは、
ひとえに皆様の存在、協力理解あっての事だと思います。
個人も企業も、おおきな仕組みや繋がりの中で生かされ、活かされているのだと思います。
自分ひとりでは何もできやしません。
存在できている事に感謝
今があり、明日がある事に感謝
すべての繋がりに感謝
いろいろな出来事に感謝
すべてに感謝
あなたがいる事に感謝
今年1年間ありがとうございました。
また、新たに始まる1年よろしくお願い致します。
共にすすみましょうね。
株式会社波の女
「まだみぬ介護者へ」
和田行男・作
私はすべてを失ったわけではありません
どんなことでも まず問いかけてみてください
何でも まず私の意思を確認してみください
食べる 食べない 行く 行かない 暑い 暑くない?
どうしたのって 聞いてみてください
訳のわからないことを言うかもしれまあせんが 私は病気です
痴呆状態にあるのです 進行性の難病といってもいいでしょう
察してください ようく見てください
私はすべてを失ったわけではありません
まだまだ若いものに負けないこともたくさんあります あると思います
でも 若い頃と同じようにはできないでしょう
あせらせないで じっと見ていてください
見ていて 少しだけ手を貸してください
人間の機能や能力は使わないと使えなくなると 若い頃に聞きました
生きるためにたたかう力はまだまだ・・・・・
私はすべてを失ったわけではありません
外だって自由に出たがるでしょう 雲や星が好きです
外に自由に出られるようにしていてくれさえすれば 自分ででかけます
でもきっと目的地には着けないでしょう 戻れなくなるでしょう
そっとついてきてくれると嬉しいです
とまどったり 不安げになったら そっと傍に来て
どうしたのって声をかけてください
きっとあなたのことが天使様に見えるでしょう
私のことを笑ってくれていいですよ
きっとおかしなことを言ったり おかしな恰好をすることでしょう
でもお願いです 陰で笑ったり 自分一人だけで 仲間同士だけで笑わないで
私にも笑っている訳を教えてください
きっと私も笑いの仲間に入り いっしょにおかしむでしょう
だって おかしいことはおかしいと 私にもわかるから
私はすべてを失ったわけではありません
私のことを痴呆老人なんて呼ばないでください
私の名前は 和田サンです
私のことをわがままなんて言わないでください
私はあなたと同じ人間です
ただ 痴呆という難しい状態になっただけです
私の努力では 止められないんです
新年度の始まりに、原点確認です。
その方の置かれている境遇、心理を大切にくみ取り、未来へ繋げる・・
それが僕らの仕事ですよね。
ブログ更新できず~
ブログ更新に使用しているパソコンが故障してしまい、修理に出てます。
しばし、2日に1回のブログ更新がままならない時があると思います。
心配?しないで、気長にアクセス、お付き合い頂ければ幸いです。
次の更新は、明日、23日(火)夕方の予定です。
よろしくお願い致します。
「ん!?」「今日この文章入力してるよね!?」(誰かの心の声)
「いえいえ。このメッセージは、18日の夜に予約入力したものです~」笑
そういえば、17日に太平洋側に向かってこんな雲発見!
来ないとは思いますが、「来るかも」と想定して準備し続けるのは大切ですよね~
原点
「まだみぬ介護者へ」 和田行男・作
私はすべてを失ったわけではありません
どんなことでも まず問いかけてみてください
何でも まず私の意思を確認してみください
食べる 食べない 行く 行かない 暑い 暑くない?
どうしたのって 聞いてみてください
訳のわからないことを言うかもしれまあせんが 私は病気です
痴呆状態にあるのです 進行性の難病といってもいいでしょう
察してください ようく見てください
私はすべてを失ったわけではありません
まだまだ若いものに負けないこともたくさんあります あると思います
でも 若い頃と同じようにはできないでしょう
あせらせないで じっと見ていてください
見ていて 少しだけ手を貸してください
人間の機能や能力は使わないと使えなくなると 若い頃に聞きました
生きるためにたたかう力はまだまだ・・・・・
私はすべてを失ったわけではありません
外だって自由に出たがるでしょう 雲や星が好きです
外に自由に出られるようにしていてくれさえすれば 自分ででかけます
でもきっと目的地には着けないでしょう 戻れなくなるでしょう
そっとついてきてくれると嬉しいです
とまどったり 不安げになったら そっと傍に来て
どうしたのって声をかけてください
きっとあなたのことが天使様に見えるでしょう
私のことを笑ってくれていいですよ
きっとおかしなことを言ったり おかしな恰好をすることでしょう
でもお願いです 陰で笑ったり 自分一人だけで 仲間同士だけで笑わないで
私にも笑っている訳を教えてください
きっと私も笑いの仲間に入り いっしょにおかしむでしょう
だって おかしいことはおかしいと 私にもわかるから
私はすべてを失ったわけではありません
私のことを痴呆老人なんて呼ばないでください
私の名前は 和田サンです
私のことをわがままなんて言わないでください
私はあなたと同じ人間です
ただ 痴呆という難しい状態になっただけです
私の努力では 止められないんです
「まだ見ぬ介護者へ」
当ホームページのお知らせコーナーにも掲載させていただいたように、去る9月9日、来春卒業予定の学生さんが集まる就職フェアにブースを出してまいりました。
製造・建設、IT・技術、流通、サービス業、医療・介護・福祉と様々な業種が約150社集まったフェアで、来場した学生さんは160名だったそうです。
そんな中、弊社のブースに話を聞きに来てくださった学生さんがなんと8名も。
それに大きく貢献してくれたのが、(株)波の女 滝子通一丁目福祉施設の施設長・井真治と新卒で入社し2年半の盛田雄紀の2人。
こういったフェアでは多くの学生さんに企業側がアピールする機会として、会社紹介のプレゼンコーナーがあったり、会社社員がスカウト?のように学生さんに声をかけ、自分たちの会社ブースに案内するような企画があるのです。
今回は盛田が波の女の切り込み隊長としてたくさんの学生さんに声をかけ、そのうちの8名がブースに来てくださり直接施設長の話を聞いてくださいました。
様々な業種が集まっているフェアなので、学生さんのお目当ても様々ですが、「介護の仕事もこんな面白さがあるよ」と異業種志望の学生さんにも果敢に学生さんにアタック。
彼自身も、就職活動中にある就職フェアで弊社と出会い、「変な名前の会社だなー」の第一印象から介護職に飛び込んできた一人。
訳あって一度は退職したものの、再び戻って来てくれて今はグループホーム、小規模多機能型居宅介護のどちらでも勤務できる頼もしい職員の一人と成長してくれました。
学生さんたちとのきっかけづくりには最適な経験を持つ彼です。
ところで滝子通一丁目福祉施設の職員は男女の比率が約半々です。
それがあってかなくてか、とにかくキュートな女子多数にアタックし、ブースに連れてきてくれていました(^^)
そして、プレゼンコーナーで来場者に強烈に「波の女」PRしてくれたのが施設長。
プレゼンコーナーで発表した企業は、施設を多数展開する社会福祉法人さんがほとんど。
介護保険制度の話や自施設の歴史、研修制度の充実、利用者さんに感謝されるやりがいのある仕事である、とPRが続く中、施設長の話はスタート。
すっかりリラックスしたムードの中、施設長の学生さんへのメッセージが続きます。
そして、学生さんたちが「この会社っていったい何?」と思い始めたところで一言「波の女」を語ります。
はぁ・・・ 私、改めて射抜かれた感じで「施設長、かっこいぃわー」と聞き惚れました。
周りの学生さんもこのあたりではかなり、話に聞き入っている様子でしたよ。
介護の仕事を目指す学生さんばかりが来ているわけではない中、一会社としての「波の女」はきっと聞いてくれていた学生さんに何かを残したはず。
プレゼン後はぐぐっとブースに来てくれる学生さん数が伸びました。
そう、学生さんではなく、ある団体の方からもプレゼン後「すごい良かったです!是非、うちでも会社説明しに来ませんか」と声をかけられた施設長。 嬉しいことですね。
今回はまだ、「波の女」を知っていただくご縁をいただいただけです。
来春に向けて弊社も1名は新卒の方から採用をさせていただきたいところで、これからも採用活動を続けさせていただく予定です。
もしこのHPを見てくださっている学生さんで、興味を持ってくださった方はいつでもご連絡くださいね。
施設長のプレゼンも随時開催します!
(株)波の女 代表取締役 加藤千恵
「まだ見ぬ介護者へ」・・・和田行男著「大逆転の痴呆ケア」より抜粋
まだ見ぬ介護者へ
「大逆転の痴呆ケア」 和田行男著 中央法規出版より引用
和田行男・作
私はすべてを失ったわけではありません
どんなことでも まず問いかけてみてください
何でも まず私の意思を確認してみください
食べる 食べない 行く 行かない 暑い 暑くない?
どうしたのって 聞いてみてください
訳のわからないことを言うかもしれまあせんが 私は病気です
痴呆状態にあるのです 進行性の難病といってもいいでしょう
察してください ようく見てください
私はすべてを失ったわけではありません
まだまだ若いものに負けないこともたくさんあります あると思います
でも 若い頃と同じようにはできないでしょう
あせらせないで じっと見ていてください
見ていて 少しだけ手を貸してください
人間の機能や能力は使わないと使えなくなると 若い頃に聞きました
生きるためにたたかう力はまだまだ・・・・・
私はすべてを失ったわけではありません
外だって自由に出たがるでしょう 雲や星が好きです
外に自由に出られるようにしていてくれさえすれば 自分ででかけます
でもきっと目的地には着けないでしょう 戻れなくなるでしょう
そっとついてきてくれると嬉しいです
とまどったり 不安げになったら そっと傍に来て
どうしたのって声をかけてください
きっとあなたのことが天使様に見えるでしょう
私のことを笑ってくれていいですよ
きっとおかしなことを言ったり おかしな恰好をすることでしょう
でもお願いです 陰で笑ったり 自分一人だけで 仲間同士だけで笑わないで
私にも笑っている訳を教えてください
きっと私も笑いの仲間に入り いっしょにおかしむでしょう
だって おかしいことはおかしいと 私にもわかるから
私はすべてを失ったわけではありません
私のことを痴呆老人なんて呼ばないでください
私の名前は 和田サンです
私のことをわがままなんて言わないでください
私はあなたと同じ人間です
ただ 痴呆という難しい状態になっただけです
私の努力では 止められないんです
私に関わる皆さんへ
わたしはどうしてここにいるんですか?
いつからいるんですか?
どうやってここまで来たんですか?
わたしはどこかわからないところでいすに座っている
隣に座っているこの人いったい誰だろう
あなたはわたしのことを知っている人なの?
ここがどこかわからないから家に帰ろうと立ち上がると、若い男性から声をかけられた
その人は、「ここがあなたの家ですよ」と言うけど・・・・・ここは私の家じゃない
仕方がないから椅子に座っていたら、「ごはんどうぞ」と食事が運ばれてきた
せっかく出されたものだからゆっくり味わって食べていると、次々と食器を下げられていってしまう せかされているみたいで・・・・・食欲がなくなってしまう
わたしは自分でトイレに行けないから本当はいやだけど・・・・・オムツをつけてるの
さっきオムツの中が汚れたから換えてもらったけど、その人が他の人に汚れていたことを大きな声で言ってるの
自分でできないから仕方がないけど・・・・・恥ずかしいし・・・・・情けない
今はまだ、入りたくないのに「今日が入る日だから」と言われて、「いいよ」なんて一言も言ってないのに、わけもわからないうちに気がついたらお風呂場らしきところにつれてこられた
気がついたら、服を脱がされて自分で身体を洗うように言われたからそうやってるのに・・・・
「そこは汚いからもっとしっかり洗ってね」と言われた
私なりにやってるんだけど・・・・
私って・・・・そんなに汚いですか?
私ってそんなに変ですか?
ここがどこかわからなくて
まわりの人が知らない人ばかりで
何をすればいいかわからないとき
わたしはただやさしく声をかけてもらえたら・・・
わたしはそれだけで・・・・・とてもうれしい
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「自分」をチェンジ!
人はそれぞれ「自分」を持っています。
誰でもない「自分」
「自分」は自分でしかありません。
当たり前のことですが、当たり前だと思えない、思っていない場面が多くあります。
それは他人との違いを感じる瞬間です。
価値観の違いや、意見が分かれた時などです。
「どうして分からないのかなぁ?」
「こっちの方がいいのに・・」
「なんで、そんなことするの?言うの?」 などなど
でも、先ほど述べたように、それぞれの「自分」「価値観」を持っているのが私達「人」です。
それは自分が自分であるために誰もが必要なことなのです。
それぞれの自分が自分であるために、なかなか自分を捨てきれないのが常ですが、そのままでは自分と他人は折り合うことができないままになってしまいます。
誰もが自分を主張していてばかりでは何も変わらないばかりか、悪い方向へ行ってしまうことにもなります。
自分だって他人から変えた方がいいよと言われても簡単に変えようとは思いませんよね!?
では、どうしたらいいのでしょうか?
相手を変えることはなかなかできないのであれば、自分を変えるということです。
もちろん自分を捨てるということではありません。
自分の考え方、捉え方を変えてみる方が、相手を変えるよりも実は楽で早いということに気付くことができたら人間関係、人生が変わり始める瞬間なのかもしれません。
あの人を変えたい・・・
あの人苦手・・・
あの人おかしい・・・
相手をなんとかしたいと思ってもなかなか上手くいかないと思います。
相手は相手であるからです。相手も自分を捨てることはできないのですから・・・
だったら、相手を受け入れることができる自分作りをする方がよっぽど早く、効率的だとは思いませんか?
相手を変えようとしても上手くいかない時は、「自分を変えてみる、見方、捉え方を変えてみる」
結果、相手が変わるキッカケが生まれることになりますし、それが近道なのだと思います。
だれもが自分のおもいどおりにしたいと思っています。
だれもが自分のことを理解してほしいと思っています。
それぞれが皆そう思っているとしたら、いつまでたっても折り合うことはできないしょう。
だったら、自分を変えてみませんか?
相手を変えようとする前に・・・
「嫌だと思わない自分」
「嫌な気持ちにならない自分」
「気分を変えれる自分」
「見方を変えられる自分」
その一歩を踏み出す気づきと勇気を皆持っているはずです。
皆がそんな感覚を持ち始めたら、仕事も恋愛も家庭も、あらゆる人間関係が良好になるのは目に見えています。
考えてみれば誰だってわかる、そんな素敵な法則を皆で広げていきませんか?
あなたは変われます。。。