平成26年度「外部評価」終了しました
2015年02月17日更新
2月16日 今年度の外部評価のために訪問調査に来て頂きました。
10時半から15時半の、5時間にわたる聞き取りや見学による調査です。
そして評価して頂くものです。
この仕組み、「良い」「悪い」の評価を下し、事業所の優劣をつけるものではありません。
多くの事業所を回り、客観的で広い視野や情報をもった調査員の方が、事業所のよりよい運営のために助言、アドバイスを頂ける貴重な機会であります。
いわば、事業所のサポーターとしての位置づけと捉えてもいいのだと思います。
ですから、無理して、背伸びして、ごまかして「いい事」を伝えるのではなく、ありのままの入居者・利用者や職員や運営の状況を見て頂き、改善点を一緒に見つけ、一緒に考えるものです。
結果はもう少し先になりますが、インターネット上で誰もが見れる形で公表されます。
運営推進会議やケアプランで「こうしたらもっといいのでは?」と2点程、助言頂きました。
ありがとうございます。
最期に、
「あれもこれも改善が必要だと率直に公表してくださいね」とお伝えしたところ・・・
「介護保険の理念にのっとり、利用者が主体の自立支援を実践しているホームを始めてみました。和田イズムが浸透している中で、個々のスタッフが頑張っているからこそ、このような展開ができるのだと思います。 本当に素敵な施設に来られて良かったです。」とのこと。
本当にそうなのか?・・・頑張ります。