「感謝!上棟もちまき」

2016年03月27日更新

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この度、「雁道二丁目福祉施設(仮称)」の上棟に際し、盛大に「餅投げ」「お菓子投げ」を開催します。

大勢の方のご参加を心よりお待ちいたしております。

関係者、近隣の方々、お誘いあわせの上お越し下さいませ。

 

滝子通一丁目福祉施設とともに「雁道二丁目福祉施設」もこれから宜しくお願い致します。

 

 

日時:平成28年3月28日(月) 17時より

場所:名古屋市瑞穂区雁道二丁目20番2

施主:株式会社波の女

施工会社:株式会社中島工務店

連絡先:052-884-8388  担当 井(い)

「雁道二丁目福祉施設(仮)」のお知らせ

2016年03月05日更新

平素は弊社の施設運営にご理解、ご協力を賜りまことにありがとうございます。

 

お陰様で滝子通一丁目福祉施設は来月、開設5年目を迎える事となりました。

利用者・ご家族の皆様、近隣の皆様、各事業所の皆様、このホームページをいつもご覧くださっている全国の皆様。皆様方のご支援があってこそ、私たちはここまでやってくることができました。心よりお礼申し上げます。

 

さて、私たちはかねてより、市内でもより高齢化が進んだこの地域に根差して介護、認知症のことに取り組んでいくために、そして職員達の職域を広げ介護職としての幅広いキャリアアップを応援するために、滝子通一丁目福祉施設の徒歩圏内で新しい事業所の立ち上げができないかを模索してまいりました。

その過程でこの地域の不動産屋さんや商店の方のご紹介、お力添えを得て、雁道二丁目に理想的な場所を見つけることができました。

 

滝子通一丁目福祉施設の入居者・利用者さんはほぼ毎日、雁道にある市場に朝、夕と歩いて食材の買い出しに行っており、雁道の商店さんにはこれまでも本当にお世話になってきました。

ですから、通い慣れた雁道周辺での新しい拠点づくりは滝子通一丁目福祉施設の入居者・利用者さんにとっても職員にとってもお互い行き来しながら活動していけると言う意味でも悲願でしたが、地元の方の様々なご協力により最適な場所を見つけられたのは、これまでの4年間の積み重ねであったと、入居者・利用者さん、職員、地元の方にただただ感謝するばかりです。

 

今回は通所介護と居宅介護支援事業所の開設目指しておりますが、去る2月2日無事地鎮祭を執り行い、工事が着工いたしました。これから6月までの期間で建築し、夏に介護保険事業開設を予定しております。

 

進捗状況はこれから当ホームページのブログで随時アップしてまいります。建築は岐阜県の加子母に本社を置く(株)中島工務店さんに引き受けて頂きました。限られた予算の中でしたのでたくさんの無理を聞いていただきましたが、本当に素晴らしい建物ができる予定です。今回の施設のキーワードは「木」です。

 

4年間でできるようになったことと、まだまだ繰り返す同じ過ちとが混在し、なんとなく常にバタバタした感があるのが現在の私たちです。それでも、弊社役員和田行男がよく使う「婆さんに学び、婆さんに還す」を心に、入居者・利用者さんとの日々から少しずつ成長していければと思います。

滝子通一丁目福祉施設とともに「雁道二丁目福祉施設」もこれから宜しくお願い致します。

 

代表取締役社長 加藤千恵

新年のご挨拶

2016年01月14日更新

いつもお世話になっている皆様へ

 

 2016年が明けて早くも1週間が経ちました。

 遅ればせながら皆様、新年あけましておめでとうございます。

 多くの方のお力添えをいただき、昨年を越えてくることができました。

 

 2014年11月に株式会社波の女にとって存続の危機となる事故を起こしてしまいました。

私も含め、そのことを職員一人一人が受け止めることに多くの時間がかかりました。

未だに受け止めきれていない者もおりますし、これからもそのことは職員がずっと考え続けていかねばならないことです。

 

その後、二度と同じような事故を起こさず、かつ入居者・利用者さんたちの人としての当たり前の暮らしを応援できるかを両立することの本当の難しさや怖さに直面し、また、自分たちの中にある「楽」な方への迎合や言い訳、葛藤にもみくちゃにされ、職員の中にある考え方のズレが職員間のチームワークの乱れにつながったり、支援内容の低下とみられることにつながったりと、2015年は多くの課題に職員が揺さぶられた一年だったように思います。

 

限られた資源(職員、時間、環境等)をどのように分配するか、入居者・利用者さんに対して「できること、すべきこと、できないこと」を瞬間的に判断できなければグループホームも小規模多機能も仕事は成り立たない、判断の繰り返しがなければ画一的な流れ作業になってしまうことを、実際の仕事の中に落とし込んでいくことも大きな課題です。

 

私たちは介護保険事業者として、介護保険法の目的を実現することを会社の指針として仕事をしてまいりました。

介護保険法の目的に謳う「尊厳を保持し、その有する能力に応じ自立した日常生活を営むことができるよう」を実践的に入居者・利用者さんに対して支援していきたい、それを「自分のことは自分で、互いに助け合って、社会とつながって」というキーワードに直し、認知症があっても障害を持っても、要介護状態の方が最期まで町の住民、市民として生きていくことを応援したいと、不十分ながらも精一杯仕事をしてまいりました。

 

「言うは易し行うは難し」という言葉そのもので、事故は、平穏に過ぎていた時にはわからなかった私たちの未熟な部分をはっきり露呈させ、その未熟な部分こそが絶対に克服しなければならない支援の重要な部分であったことを教えてくれました。

 

昨年後半は職員間での対話や研修を通して、考えの共有やズレの修正に取り組んでまいりました。

そして、事故そのものについては多くの方のお力により、昨年末に関係者がひとまず納得できるところに着地することができました。

同じような失敗を犯さず、でも入居者・利用者さんが人として生きることをもっと追究したい、それが私たちの新たな出発点です。

代表者として未熟者であり、砕け落ちそうになったこともありましたが、ここまで温かく見守ってくださった皆様の存在が大きな支えとなりました。心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。

大きく揺さぶられる中でも職員がその軸だけは何とか保てていることは、会社としての誇りでもあり、またここからしっかりと仕事をさせていただきたいと思います。

 

さて改めてご案内させていただきますが、今年半

ばに当施設利用者・入居者の皆様の生活圏となっている御剣地域に、新たに施設を開設させていただきたく準備しておりましたが、その目途がたってきましたのでご一報させていただきます。

 

御剣地域の住民の皆様には、当社・当施設のみならず、利用者・入居者の皆さんが大変お世話になりお力添えをいただいていますが、この地域は、名古屋市で高齢化率上位の地域でありながら、市民の皆さんにとって介護保険の入り口となる居宅介護支援事業所(ケアマネさんが仕事をするところ)がありません。

 

そこで、いつも利用者・入居者の方々と買物に行かせていただいている栄市場のすぐ近く(雁道二丁目)に、その事業と通所介護(デイサービス)を併設した事業所を開設して、住民の皆さんが困ったときの相談(居宅介護支援事業)から自宅生活を応援する(デイサービスと小規模多機能型居宅介護)仕組みまでを整え、そしていよいよ自宅での生活が困難になったときにはグループホームへとつなげ、この地域で暮らし続けられる体制にしたいと常々考えておりました。

 

同時に、介護業界は慢性的人手不足ではありますが、子育てで離職せざるを得ない人たちもたくさんいて社会的損失を招いています。

この社会の一員として、法人の責務の一つとして、上記のような理由での介護職離職者を招き、そして滝子通一丁目福祉施設の職員が介護支援専門員(ケアマネ)になっても当社で働き続けられるようになり又、結婚して子育て期を迎えても夜勤のない職場を確保することで働き続けられる可能性を高めたいと思います。

 

合わせて、小さい(約100㎡の平屋)ながら新しい施設ができることで、いつも運営推進会議等でお世話になっている地域包括支援センター(いきいきプラザ)の皆さんや市民グループの皆さんと協力し合いながら、市民向けの様々な講座や催し、世代間交流(幼稚園が隣接)、介護事業者従事者の集まりなど、当社がこれまでできなかったことを推進する場ともなります。

 

またお力添えをいただければ幸いです。

今年も昨年同様温かく見守っていただきますよう、よろしくお願いいたします。

 

2016年1月8日

株式会社波の女

代表取締役 加藤千恵

「和田行男」 認知症関連番組登場

2015年11月05日更新

和田行男が出演する番組で、明日から放送が始まる番組のお知らせです。
全十回シリーズで、同じものが二回放送されます。


●番組名
楽ラクワンポイント介護
認知症編

下記の一回目と二回目は同じ内容です。

Eテレ
■一回目放送時間
21時55分から5分の番組

■一回目放送日
金曜日
11月06日13日20日27日
12月04日11日18日25日
あと二回ありますが放送日は未定


◎二回目放送時間
15時25分から5分の番組

◎二回目放送日
一回目金曜日から四日遅れの火曜日

11月10日17日24日
12月01日08日15日22日29日あと二回は未定

「介護の日」認知症フォーラムにて実践報告をさせて頂きます

2015年11月04日更新

11月11日の「介護の日」にあわせて、地域密着型サービスにかかわる様々な方たちと共に、介護と介護の仕事について理解と認識を深める場所になればと考え、「介護の日」認知症フォーラムを下記の通り開催いたします。

「波の女」からは、実践報告報告として「小規模多機能型居宅介護の魅力」を報告させて頂きます。

よかったら声をかけて下さいね。

 

日時:2015年11月8日(日) 13:00~17:35(受付開始 12:00~)
場所:ウインクあいち 小ホール(5階)
定員:300名(参加費無料)

◆基調講演(13:10~15:10)
テーマ:介護職と支える認知症-私の診かた
講 師:松本一生氏(医療法人圓生会松本診療所(ものわすれクリニック) 院長)

◆講演(15:20~16:20)
テーマ:内側から見たレビー小体型認知症
講 師:樋口直美氏(レビー小体型認知症と生きる当事者)

※上記、基調講演と講演は認知症ケア専門誌単位認定事業(3単位)に承認いただきました。
  参加費は無料ですが、申請に必要な修了証が必要な場合は、手数料として1,000円を頂きますので、ご了承ください。

◆実践報告(16:30~17:10)
・認知症対応型通所介護(共用型)のメリット・デメリット
・小規模多機能型居宅介護事業所の魅力

施設の取り組みが「おはよう21」に掲載されました。

2015年10月12日更新

現在書店等で販売されている、中央法規出版の雑誌「おはよう21」に、波の女の取り組みが掲載されています。

 

特集:”お見送り”の作法

「看取り後のケアを考える」

現場から学ぶ”お見送り”のカタチ

に掲載されています。

興味のある方は、見てみて下さい。

おはよう21

『おはよう21』は介護の専門性を読者の皆様とともに考えていきます。

介護専門職の、介護専門職による、介護専門職のための総合情報誌です。

第17回日本認知症グループホーム大会 分科会発表します

2015年10月11日更新

10月11日、12日に、徳島県で行われる見出しの大会において、波の女からも分科会発表を行います。

 

会場:会場:アスティとくしま(徳島県徳島市)

発表テーマ:「有終の美」から学ぶ  ~最期まで「人として生きる姿」を支える~

発表者:グループホーム職員 山本 浩一

 

大会に参加される方で、興味のある方は聞きに行ってくださいね。

 

 

「就職博」結果報告

2015年10月01日更新

9月29日、30日に行われたウインク愛知での「就職博」無事に終了しました。

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(関連記事は9月29日のブログをご参照下さい)

 

今年度卒業される学生さんを中心に、両日で合計27名の方と「ご縁」を頂きました。

有意義な時間を過ごさせて頂き、感謝の一言につきます。

話しをさせて頂いた方々には、今後個別に施設見学会のご案内をさせて頂きます。

直接見て聞いて感じて頂きたいと思います。

ありがとうございました。

「就職博」へ出展します!

2015年09月28日更新

9月29日、30日 ウインク愛知

両日とも11時~17時

 

来年春の、新卒者採用活動のために朝日学情主催の「就職博」にブースを出させて頂きます。

多くの学生さんとの出会いを楽しみにしています。

素敵な2日間になる事を祈っています。

「介護職」「看護師」同時募集!

2015年07月07日更新

来年に新規事業を開設する関係で、職員さんの募集を行っております。

すぐにでも、来年になってから努める予定の方でもOKです。

 

共に国民や地域の方々のために仕事しませんか?

そして介護業界に情報発信していきましょう!

 

採用に関するお問い合わせはこちらまで。

採用担当 井(い)

052-884-8388  (施設代表番号)

070-6410-8388 (施設携帯)

 

よろしくお願い致します。