お出かけ支援

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本日はGHの入居者さんと三重県の「なばなの里」へ。

最初は「梅まつり」か「桜まつり」に行く予定でしたが、開花の状況が良くなく、急遽変更しました。

そのような時は「情報」が大切です。

安全パイで進めるには、道のり、費用、トイレ環境、園内の歩道状況に加えその時の気温、風・・色々事前情報が必要です。

とはいえ、毎年行く夜のイルミネーションとは異なり、昼間に行くのは自分も皆さんも始めてですのでちょうどよかったです。

 

河津桜がすごく綺麗でした。

 

ベゴニアガーデンもなかなか素敵でしたよ☆

自分は仕事で行っているので、楽しむのが目的ではありません。

 

安全面を確保しつつも、いかに有意義な時間を過ごしてもらうか。

前回、前々回と比べ、入居者の能力がどのように変化しているのか。

記憶力は・・感情の動きは・・体の動きはどうか・・

水分はいいか、トイレはいいか、表情は、体調は、人間関係は・・・

色々と見極めながらの付き添い支援ですので、結構大変だったりします。

外での支援は環境も体調も変化するので、気をぬけないですね。

そんな事を描きながら、表面的には楽しんでいる訳です。

 

でも綺麗でしたよ~☆笑

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

帰りの最終トイレで入居者さんがなかなか出てこられませんでした。

もいしやと思い、声をかけると・・

流すボタンがどれか分からず悩んでみえました・・・

最近の多機能トイレは認知症の方にはやさしくありませんね~

認知症対応型の生活環境を考えていく時代ではないでしょうか。

 

2015年03月23日 Category:スタッフ日誌