受験 (前)
日本列島を寒波が包む朝、自宅の小牧市も気が引き締まる寒さと雪が舞い始めていました。
今日は「介護福祉士」の試験日です☆
国家資格を持っていない自分にとって、初めての試験です。
と、いいましても、わざわざ勉強せずに(施設内の月1回の勉強会は仲間と共に行いました)、普段の仕事の成果を出す?試される?だけですので、「どんな問題が出るか?」と、楽しみに会場に向かいました。
自分の会場は、施設からも20分程度の「名古屋ドーム」です。
続々と、受験者が集まってきていました。
会場内はこんな感じです。
ここの会場だけでも、こんなにも大勢の受験者がいるなんて・・
現場経験3年以上(自分は18年・・笑)の方々ですからね。
10年以上も前に受けた、ケアマネの受験の時と比べると、若い方が多い多い。
なんか頑張っている仲間がこんなにもいるなんて・・と感銘を受けました。
そしていよいよ試験開始。
「勢いをつけるためにも、最初の問題は確実にクリアできるようにするのが大切だよ」
なんて勉強会の時に皆に偉そうに言ってたっけな。
さてさてどんな問題か・・
糸賀一雄の「この子らを世の光に」という・・・
??????????????
知らない・・・汗
皆さん知ってますか?
1問にかけれる平均時間は、90秒ちょっとなのに、この最初の問題を解くのに5分くらいかけてしまいました。笑
知らないなら、文章をよく読み、解答と照らし合わせながら、流れや雰囲気で選ぶしかありません。
合ってるかどうか、答え合わせもしてないので分かりませんが、②にして次に挑みます。
(後で見直すために「?」マークがついています。笑)
気を取り直して、第二問・・
(スマホやPCの方は拡大できますよね?)
「アドボカシー」って何だっけ?
聞いたことありますが、この単語の意味が分からないと、正確に解答できません。汗
聞いたことがあるものの、思い出しても思い出しても、記憶の引き出しは開きません・・
自分の脳の中には単語、発音だけで、その意味までは入っていないようです。
となると、、
またまた、文章をしっかり読解して、問題作成者の意図を5つの解答例から絞りこみます。
どうみてもおかしな解答の1,2,5を除外すると、3と4が残ります。
この二つは、一見どちらも「あり得る」解答です。
「どっちだろう?」またここで2,3分悩みました。
やはり、「アドボカシー」の意味が分からないと、正確に解答できないようです。汗
問いは、「Aさんと息子を支援する場合の対応として・・」とありますので、4の「助言」ではなく、3の「働きかけ」かな?とヤマをはり、次へ挑みます。
(ちなみに「アドボカシー」:代弁や権利擁護の意味でもいちられる。権利やニーズを代弁する役割)
この流れからいくと、「挑む」というより、「一か八か」的な感じになってきていました。笑
いつになったら、「もらい!」的な問題にあたるのやら・・
と思いながら、第3問・・
「キター!!」
ここからはお得意分野です☆
ということで、長くなってきましたので、27日のブログに続きます。笑
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治