夏といえば・・
6月も終わりですね。
既に熱帯夜、真夏日も増えてきています。
暑い日に飲みたいものといえば・・・
☆ビール!☆
という事でグループホーム入居者と買い出しに。
あっ、もちろんこの入居者さんが飲まれます。
ビール、シャンプー、その他あれこれで、結構な重さに。
でも、「おいしいビール飲むためならこれくらい!」
と、張りきってみえます。
暑い夏ならではの楽しみに向け、
体を動かしていきましょう!!
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
ほっこり☆
休みのお出かけ時にちょっと寄ったショップでの出来事。
高齢の店員さんが店の奥から出てきました。
自分の自宅兼、お店(チェーン店)みたいです。
子供がお菓子とジュースを買って支払いをする時、
バーコードの読み取りミスがありました。
2点買ったのに、1点の料金に。
「こちらの商品の代金入っていませんよ」自分
「まぁいいか。いいよそれだけで」高齢の店員
「・・・ いえいえ支払いしますね」自分
(このやりとりで、??? 怪しいな)
「じゃあもう一回、ピッとやるね」店員
「2点で364円ね」店員
「では400円で」自分
「えっと・・おつりは、、、30円ね」店員
「・・・・(おつり6円たりないけど)ありがとう」自分
という事で店の外まで子供の見送りに。
こんな事が増えていくのかもですね。
まぁ、額によってはという事でしょうけど、
人柄とコミュニケーションがあれば、
トラブルや不信感にはならないのかもですね。
「ありがとう。また来ますね」
なんか、いいやりとりでした☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
時代に適応☆
買い物に行った時に使う能力は
過去の経験や感覚に基づくものもありますが、
新たな能力といいますか、適応力が必要になる事もあります。
最近ではコンビニでもスーパーでも、
支払いに関して自動精算機を導入しているところが増えています。
販売側にとっては、人手や労力、感染リスクの軽減など
メリットはあると思いますが、
認知症という状態の方々にとってはどうなの?
(いやいや、自分もそうですが・・)
と思ったりします。
利用者さんは、最初は分からなくても、
説明によって支払い行為ができたりします。
写真のケースも「ここにお札を・・」とお伝えすると、
ささっとされるのですが、なぜかお札が入っていきません。
入れなおしたり、お札を伸ばしたり、
何回かやって頂くも入っていきません。
それもそのはず。
お金の投入口の上にモニターがあるのですが、
そこで「現金」「クレジット」「電子マネー」などなど、
支払い方法の選択を行わないと、
支払いを受け付けてもらえないのです。
支払い行為が滞り、次の方もこちらの精算待ちに
なったりすると、余計あせってしまいます。
利用者さんが適応できるかどうかの前に、
支える側の「自分」が適応できるようにしとかないとですね。泣
トホホ。。。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治