言われてしまった~
毎日朝訪問し、お出かけ準備の支援をして、
いきつけの喫茶店へ一緒に送りだしをしている利用者さんがみえるのですが、
その喫茶店のママより
「おしっこ臭いよ。オムツ変えてないんじゃない?」
と送った職員が言われたとのこと。(本人には聞こえないように)
もちろん替えさせて頂いてから出ています。
ご本人さん尿の感覚が乏しく、毎朝訪問すると、リハビリパンツ・パットはずくずく。
漏れて、布団までいってしまっている事も多々あります。
ですので着替え、リハビリパンツ替え、シーツ替え等必要な事をして、
外出するのですが、「臭い」に対する対策が足りていなかったという事ですね。
僕等の仕事が足らず、ご本人さんが街の中の方から「くさいよ」と言われてしまっている現状は、
ほんとうに申し訳ないです。
自分で自分の事がままならなくなって、応援者の僕等がくっついている訳ですが、
僕等がいてもいなくても「臭い」と言われてしまうのであれば、
僕等の存在意義がなくなってしまうというもの。(とりあえず臭いに関しては)
それも一つの原因で、「もうこないでね」なんて言われてしまう事があったら、
地域社会生活を応援する僕等としては、仕事のできが悪いということになってしまいます。
見えない情報の様々な臭い(口臭、尿や便の臭い、体臭、部屋の中等)の情報に気づいたり、
その情報を取りにいき、地域社会や他社との関係性を維持・再構築するために、
おかしな臭い対策を行う事も僕らの大切な仕事。
専門職として、臭いに対する意識を向上させねば。ですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
日中はだいぶ春めいてきている感がある東海地区です。
持家の庭をふとみると・・
にょきにょきと「つくし」が!!!!!!
春だね~
食べれるかな~
取りにいかなくてもいいね
なんて事ではありません。
庭につくしが生えるという事は、地面の中で恐ろしい事態になっているという事。
庭の環境を整えるために、戦いの日々が始まるゴングが鳴った感じで、
春を喜んでいる場合でない最近の出来事でした。汗