安全なんてない
高齢者の交通事故がやたら報道されるこの頃。
もちろん高齢者だけではありませんが、
事故は至る所で起こります。
車が走っている限り。
今週、施設から徒歩1分程度の
一番近い交差点で大事故が発生しました。
写真はある程度復旧してる場面ですが、
もともとは車の上に、横倒しになった車が
のっかている状態で、交差点のガードレールも
吹っ飛んでいる状態でした。
社会参加、普通に生きる姿、
有する能力に応じて、自分の事は自分で・・・
等々、必要な物を街の中に調達に日々出かける
事を応援する仕事をしている私達の、
もっとも身近なところでも大事故。
もしその場で、利用者さんとたまたま信号待ちしていたら、
どうなっていたことやら。。。汗
滋賀県の保育園児の列に突っ込んだ事故もありましたが、
今や道路に安全な場所なんてほとんどないような状況になってます。
私達の仕事として、自分で自分の身が守れない利用者さん達と
外にでる機会が多いと思いますが、
交差点でも、歩道でも、少しでも車道から離れたところに
利用者のポジションをとるように徹底しないといけないのだと思います。
信号待ちの交差点での待機時も、なるべく車道から離れた所で待つように、
改めて、職員に通達したところです。
青になって横断歩道を渡る時にも、注意が必要ですよね。
右折、左折の車がこちらに気づいているのかという事を
察知できるよう、車の動き、ドライバーの
目線にも気を配りながら、利用者と横断しないとですね。
まだ、あれこれありますが、皆でどうやって利用者や
自分の安全を護るかをしっかり考えないとですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
ステルス戦闘機購入に、税金を1兆円つぎ込む前に、
安全装備の追加装備費用の助成金の方にお金を
つぎ込む方が先のような気がするのですが。
交通戦争は日々国内で起こっている訳ですので。
東京都では早速検討に入っているそうですが、
国の動きとしてやらないとですね。
(個人的な独り言です・・)