「夏を感じたい」結果 報告
グループホーム職員の芹田です。
すっかり肌寒さを感じる季節となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
初めて朝顔、夕顔、ゴーヤの育成に
チャレンジした夏となりましたが、
今回はその結果を報告させていただきます。
苗の地植えから始まり、ネット張り、毎日の朝、
夕に水やりを続け少しずつツルが伸びてきました。
ネットにツルがからみだし、ワクワク気分でした。
ゴーヤの方は摘芯を行ってみたり、途中で肥料を増やしてみたりと
試行錯誤です。
一度ツルが伸びだすと面白いように伸びて行く姿に、
人が成長する姿と重ね合わせていました。
うまく成長してもらうには、何が必要か?
どうしたらよいか?
時間は待ってくれません。
どんどんツルが伸びて行きますが、思う方向に伸びてくれず、
手で巻き直してみたり、ネットを調整したりとあれこれやるものの、
太陽の光のあたり方やネットの位置に対して育ち方も三者三様で、
それぞれに個性や主張があるように感じました。
また成長する為に太陽、土(栄養)、水、空気、虫(受粉)からの助けも必要。
そして人間が成長を応援してあげることが大事だなぁと思いました。
みごと!とまではいきませんが、
素人がやったにしてはまあまあな緑のカーテンになりましたかねq(^-^q)
ゴーヤは小さな実が2つほどとなりましたが、
朝顔たちは10月現在も咲いてくれています\(^o^)/
地域の方にも、「たくさん咲きましたね~、良かったね~」
と声をかけていだだき、入居者さんも
「すごい伸びた、いっぱい咲いたね」
と少しは夏を感じていただくことができたのかなと。
植物も私達が四季を感じるためにちからを貸してくれている、
うまく感じるためには支えが必要、花が咲き実ができ、
私達の心、気持ちを支えてくれる、
支え合うことの大切さを改めて教えられた時間となりました。
コロナ、インフルエンザ、ノロなど気をつけつけることは続きますが、
今後も季節を大事に取り組んでまいります。
グループホーム 職員 芹田 晃久