「介護の専門性」考①
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先日「介護の専門性をいかに教えるか」と問われた。
私が思うに、「いかに教えるか」ということなのだろうか?
「介護の専門性とは何かを“気づく”“考える”機会を与える」こと。
「それに向かう個々のモチベーションをどのように“引き出す”か」ということではないだろうか?
職員達は大人です。
学校教育のような「教え育てる」ではなく、「伝え育つ」もの。
信頼を寄せ熱意を持って伝え続けることで、自ら考え・気づき、自らの力で育っていくということではないか。
先週、和田からも「大人としての心構え」等について緊急職員会議で語ってもらった。
熱意は伝わるか。
思いは伝わるか。
共に、「介護」「専門性」を考えよう。
追求しよう。
語り合っていこう。
和田が言う、「開花支援」は職員もしかりである。
それは「開脚」やろ。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2013年09月28日 Category:スタッフ日誌