認知症とは・・・
「認知症」とは・・・
「いったん正常に発達した知能が、脳の器質的変化により持続的に低下し、日常生活に支障が生じる状態」
これは解答一例ですが、まぁまぁポイントは押さえてある解答例だと思います。
(和田さん! よかったですか??)
とは言いましても、このような解答例を自慢気に他者に伝えても・・・・???
相手に伝わらなかったり、分からなければ意味がありません!
簡単にすると、「脳の病気」+「生活上の障害」といったあたりが分かりやすい解答になるのではないでしょうか。
上記のことから分かるのは、認知症とは傾聴したり受け入れたり、寄り添ったりだけでは足りないということです。
ご本人の精神的な苦痛や不安を取り除いたりすることはもちろん大切ですが、なんせ「脳の病気」があるのですから。
普通、病気になったらどうしますか?
どんな病気なのか突き止め、それに適した治療をすると思います。
認知症も一緒です。
どのような脳の病気なのか(脳の血管が詰まったり破れたり、脳が萎縮していたり、レビー小体という異常なたんぱく質が脳の神経細胞内にたまっていたり、脳室に髄液がたまる等々その脳の病気の種類は70とも100種類とも言われています)を突き止めることができたとしたら、その症状、特徴、経過などがある程度分かりますし、それに適した薬もあるのです。
といっても、治すことができる脳の病気は限られていますが・・・
それでも昨年より新薬が認可され、組み合わせることができたり、液剤だったり、貼るタイプだったりと、以前よりも効果が期待できたり、使い勝手が良くなったりと、認知症の進行や症状に対する薬の幅が広がってきています。
そのような面からも、「医療」との連携が大切なのです。
あとは「生活上の障害」ですからここは介護職の力の発揮どころです!!
とまぁこの辺りで失礼しようかと思いますが、今日は2月14日 今日は「バレンタイン」♡♡
企業の思惑に乗せられて・・・と思いつつも、スタッフの用意してくれたユーモアのあるプレゼントはやはり嬉しいものです☆
ありがとうございまぁーす♪♪ 一気に食べたので、吹き出物が噴出するでしょう(笑)
(真ん中にチロルチョコを置いてはいけませんヨ)
Published by 井