「まだ見ぬ介護者へ」
当ホームページのお知らせコーナーにも掲載させていただいたように、去る9月9日、来春卒業予定の学生さんが集まる就職フェアにブースを出してまいりました。
製造・建設、IT・技術、流通、サービス業、医療・介護・福祉と様々な業種が約150社集まったフェアで、来場した学生さんは160名だったそうです。
そんな中、弊社のブースに話を聞きに来てくださった学生さんがなんと8名も。
それに大きく貢献してくれたのが、(株)波の女 滝子通一丁目福祉施設の施設長・井真治と新卒で入社し2年半の盛田雄紀の2人。
こういったフェアでは多くの学生さんに企業側がアピールする機会として、会社紹介のプレゼンコーナーがあったり、会社社員がスカウト?のように学生さんに声をかけ、自分たちの会社ブースに案内するような企画があるのです。
今回は盛田が波の女の切り込み隊長としてたくさんの学生さんに声をかけ、そのうちの8名がブースに来てくださり直接施設長の話を聞いてくださいました。
様々な業種が集まっているフェアなので、学生さんのお目当ても様々ですが、「介護の仕事もこんな面白さがあるよ」と異業種志望の学生さんにも果敢に学生さんにアタック。
彼自身も、就職活動中にある就職フェアで弊社と出会い、「変な名前の会社だなー」の第一印象から介護職に飛び込んできた一人。
訳あって一度は退職したものの、再び戻って来てくれて今はグループホーム、小規模多機能型居宅介護のどちらでも勤務できる頼もしい職員の一人と成長してくれました。
学生さんたちとのきっかけづくりには最適な経験を持つ彼です。
ところで滝子通一丁目福祉施設の職員は男女の比率が約半々です。
それがあってかなくてか、とにかくキュートな女子多数にアタックし、ブースに連れてきてくれていました(^^)
そして、プレゼンコーナーで来場者に強烈に「波の女」PRしてくれたのが施設長。
プレゼンコーナーで発表した企業は、施設を多数展開する社会福祉法人さんがほとんど。
介護保険制度の話や自施設の歴史、研修制度の充実、利用者さんに感謝されるやりがいのある仕事である、とPRが続く中、施設長の話はスタート。
すっかりリラックスしたムードの中、施設長の学生さんへのメッセージが続きます。
そして、学生さんたちが「この会社っていったい何?」と思い始めたところで一言「波の女」を語ります。
はぁ・・・ 私、改めて射抜かれた感じで「施設長、かっこいぃわー」と聞き惚れました。
周りの学生さんもこのあたりではかなり、話に聞き入っている様子でしたよ。
介護の仕事を目指す学生さんばかりが来ているわけではない中、一会社としての「波の女」はきっと聞いてくれていた学生さんに何かを残したはず。
プレゼン後はぐぐっとブースに来てくれる学生さん数が伸びました。
そう、学生さんではなく、ある団体の方からもプレゼン後「すごい良かったです!是非、うちでも会社説明しに来ませんか」と声をかけられた施設長。 嬉しいことですね。
今回はまだ、「波の女」を知っていただくご縁をいただいただけです。
来春に向けて弊社も1名は新卒の方から採用をさせていただきたいところで、これからも採用活動を続けさせていただく予定です。
もしこのHPを見てくださっている学生さんで、興味を持ってくださった方はいつでもご連絡くださいね。
施設長のプレゼンも随時開催します!
(株)波の女 代表取締役 加藤千恵
「まだ見ぬ介護者へ」・・・和田行男著「大逆転の痴呆ケア」より抜粋