答える・応える☆
本日は1件の面接と、1件のサービス説明の機会があった。
どちらも最初はグループホームへの入居希望でした。
最初の面接の方は北区在住の方。滝子から片道30分越えの地域。
転居となるグループホームへの入居から一転して、在宅で小規模を利用しながら様子をみたい、頑張りたいというご家族の要望にどう「こたえるか」
「答える」は、質問に対し返答すること。解答する。
「応える」は、期待や働きかけ対して応じること。それに添うよう反応を示すこと。
小規模を使えるか?送迎できるか?という質問に対し「答える」を意識すると
「小規模はまだ登録枠に空きがあるので利用できます。送迎も行います」となる。
しかし、今回の「こたえる」は違う。
今回は「頑張りたい」という思いに「応える」場面。
社長、和田さんに確認すると「受けて下さい」と回答。その真意は「応える」である。
ご家族の真意は、認知症の状態にあるご本人のリロケーションダメージを考えて、いきなりグループホームではなく、小規模で今の暮らしを継続できないかという思いである。
その「思い」に応えるのが「波の女」スタイル。頑張りたいには応じて援護する「応援」が「波の女」スタイル。
全て目の前の国民のために。困っている方のために。。。
2件目のサービス紹介のご家族も、最初はグループホーム入居希望でしたが、小規模の仕組みを説明すると一転、小規模の利用を考えるとのこと。
認知症という状態にあるご本人の心情に配慮してのことである。
でも自宅は名東区で片道30分以上。仕組み上正直厳しい。
再び、社長、和田さんに確認すると「応えてやろう」と快答。
自分自身も確認をするまでもなく受けてなんとかする意気込みではあるが、社長、和田さんの「応えよう」という言葉・思いを聞くのが好きなのです。
「応える」というのは、回答解答するだけではなく、どういう「姿勢・表情・態度」を示すかが大切ということ。
「問いに答える」は漢字に含まれている通り「口」で言われ、「口」で返す。表面的で形式的。もちろんそれも必要ですが、
「思いに応える」は漢字に含まれている通り「心」を受け止め「心」で還す。
ありったけの思いで、「なんとかします!一緒に頑張りましょう!!応援します!!!」
ご家族、ご本人、地域の「思い」に「応える」
そこには人としての「心」が存在する。
互いに助け合うという「響き合わせ」もある。
その心意気が「波の女」スタイル。。。
波尾の女HPにアクセスして下さってる全国の皆様。
困っている目の前の方々のために「応え」続け、一緒にこの業界を盛り上げていきましょう!
Published by 井