どんど焼き
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「どんど焼き」
小正月(1月15日)の行事で、正月の松飾りやしめなわなどを持ち寄り、積み上げて燃やすという、お正月の火祭り行事です。
皆さんの地域のあちらこちらでも行われていると思います。
滝子の施設の近所の神社では14日に開催されましたので、1,2,3階から利用者・入居者さんが持っていきました。
地域の方々も大勢集まられていました。
皆さん、椅子を譲って頂けたり、お茶を振舞って頂いたり、たくさん声をかけて頂きました。
大変ありがたいことです。
このような地域の行事、恒例の行事に参加させて頂き、利用者・入居者さんも色々と感じることがあるでしょうし、施設スタッフとしましても、「共にある」「地域の一員」として存在できていることの、ありがたさをかみ締める機会となりました。
今年はこの地域に居宅やデイサービスを開設する準備を進めています。
(関連記事は「お知らせ」の記事をご覧下さい)
地域のために「介護面」で役にたつことは当然のこととして、介護以外でもっと幅を広げた交流や、展開ができたらと思います。
「してもらうばかり」「施しを受ける」ばかりでは、「地域と共に」なんて言える立場ではないと思います。
施設が地域ために何ができるか・・
そんな事を職員全員が感じ・考えることができる組織を目指したいものです。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2016年01月15日 Category:スタッフ日誌