寿司合戦
こんにちは、クラブ滝子の竹内です。
最近朝夜はぐっと涼しくなってまいりました。
皆様体調はいかがでしょうか?
風邪をひきやすい季節ですので、手洗いうがいは必須ですね。
さて、クラブでは本日の昼食はKさんの「お寿司が食べたい」の言葉で、お寿司を取る事になりました。
いつもであれば、チラシを見て「これがいい」「こっちがいい」と一人ずつセットを頼むのですが、メニューを見て選び始めたのが、11時。
買物に行っている方もいれば、居室でお休みの方も。
これはお昼ご飯がおやつになってしまう…
そこで、クラブでは初の試み、「大皿」を取ってみることにしました。
12時にNさんと寿司屋へ注文した寿司を取りに行き、早速リビングの机にどーん!と。
4人前+4人前で、計8人前の寿司が目の前に並ぶと、「うわー!」「すごいねぇ」と声があがり、「さぁお吸い物でもよそって~」と職員が声を掛ける前に、お寿司がオープン!
「皿頂戴よー」「箸取ってー」とご自身等で作られたお吸い物なんて遥か彼方へ飛んでいきました。
我よ我よと好きなネタをどんどん皿へ。
「あっちにはエビがいた」「筋子ちょうだい」と2つの大皿を股にかけ、皆さんあっちへ行ったりこっちへ行ったり。
そんなに食べれるの!?という位皿に乗せる方も。
「だってなくなっちゃうじゃない」
ごもっともです!
いつもであれば、自分の分が自分の前にあり、誰にも取られずゆっくり食べられますが、やはり大皿だと「なくなる!」という意思が働くのでしょうか。
いつもの量の1.5倍程食べる方もいれば、いつもなら声を掛けてからゆっくり動く方もすぐに箸が出て、行動力は皆さんいつもの倍でした!
食にありつくために、自ら動く。皆さん素晴らしいです!
そんなこんなで、寿司合戦は見事に30分で終戦を迎えました。
13時過ぎ、米粒一つ残らず、綺麗な大皿だけが残り…
御馳走様でした。
そして、お疲れ様でした。
Published by 小規模多機能・クラブ滝子 竹内