送迎の風景☆
この日は小規模多機能の朝の迎え担当。
この時の時間は10時過ぎ。
朝は7時半過ぎに1便目の出発をしていますので、
もうすぐ3時間になろうとしています。
車いすの方3名、歩き方5名の計8名の方を
クラブ滝子へ迎えました。
8名の迎えで出発から到着まで約3時間。
一般的なデイサービスの送迎スケジュールから
するともしかしたら結構時間かかっているのでは?
と思います。
自宅出発を8時前の方もいれば
10時過ぎの方もいればと、個々の状況に
応じて送迎を行っていますので、
時間がかかる、手間がかかるというのは、
利用者都合に合わせているという事だと思います。
利用者、家族にとって、
お力になれる幅が広い、
小規模多機能型居宅介護の
お迎え事情でした☆
今後とも頑張りま~す♪
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
地域交流☆
地域で行われているラジオ体操に参加する季節です☆
この日は車いすの方を含む5名の施設の入居者さんが参加しています。
施設に移り住んでも地域の中の活動に参加するって素敵☆
認知症になっても、人として生きる姿を見てもらうのも
体制な私たちの役目。
見かけたら声をかけて下さいませ☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
この姿も職員の支援あっての事。
毎朝6時からサポートしてくれているのは、
地域担当の芹田さんのおかげ!
お疲れ様です!!
主体的な姿☆
生活の大切な要素の一つは「食」ですので、
「食」にまつわる行動を可能な範囲でできるように応援しています。
食事作りの場面では、
テーブルを拭く姿
おかずを取り分けている姿
流しで洗い物をしている姿
味付けをしている姿
などよくありますよね。
これに何らかのリスクが伴う行為となると、
包丁で切る姿
加熱調理する姿
配膳下膳する姿
などがあると思います。
リスクが高くなる行為は代行や、
できる方にバトンタッチとなってきますが、
「冷蔵庫の中身のだし入れ」を見かける頻度は
少ないように思います。
これも立派な「食支援」ですよね。
リスクがそんなに高くはないかわりに、
探し出す難しさ、混乱があるかもしれませんし、
ひと手間増えますが、アプローチ自体は簡単かと思います。
自分達は無意識で行っている
「食」にまつわる行為を、
自分の行為を振り返り、生活支援に
反映させていけれればいいかもですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治