電話対応
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毎日、7時前から夜にかけ、電話を5本、10本とかけてこられる利用者さんがみえます。
独居でがんばっていらっしゃるのですが、不安が強く、
「今何時でしょう?」
「起きました」
「どうすればいいのでしょう?」
等々、日時の感覚、判断等がままならず、クラブ滝子へ電話をかけてこられます。
大半は、受容、共感と簡単な助言や、後で伺う旨をお伝えし、
1、2分のやりとりで終わります。
この利用者さん宅へは、毎朝、毎夕訪問をして、服薬支援や入浴環境のセッティングその他を行っています。
あと、予定的に週2回の通いサービス利用と、ご本人の気のむくまま、
不安の強い時には臨時通いサービス利用をされます。
できる限り自宅で・・
こんな本人の思い、家族の想いを応援するには、
24時間対応(夜間の訪問は緊急時でないとなかなかできませんが)の
小規模多機能の存在価値を発揮したいところですね☆
ちなみによく電話がかかってきますので、かかってきている電話番号で
○○さんだ!
とすぐわかるので、「お電話ありがとうございます・・」
と一般的な対応でなく、安心感やつながり感を伝えるべく、
「クラブ滝子です。こんにちは・・」
等々、相手の存在をちゃんとわかっていますよといった、
サインを出す対応がいいのではと思っています。
今後もいろいろ変化していくでしょうし、
その変化に対応していきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
どんどん梅雨明けしていきますね。
東海も「夏!!」って感じの日々です。
早すぎて、ココロの準備できてないんですけどー
利用者さんも、私達も元気に夏を過ごしていきたいですね☆
2018年07月02日 Category:スタッフ日誌