バックアップ
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今日の夜中2時
夜勤者から連絡が入り、緊急出動の機会が月に1、2回ある時があります。
1時半に現場から連絡があり、救急車を呼ぶ程でないにしても、受診しておく必要がある事態が起きました。
自宅から施設まで片道30km弱。
高速で施設へ急ぎます。
受診の結果、その時点では異常なしとの事で一安心。
で、後は帰るだけ・・
とはならないのです。
夜間の緊急対応の後の仕事は、夜間の施設内の状態確認の機会です。
時間は夜中3時台
1階夜勤者の廣島さん・・
全体を見渡すポジションで記録作成
2階後藤リーダー
こそっとドアを開けたのに、その音を察知して確認行動をしています
3階宮松さん・・
も、年配組かつ、この日は体調良くないというのに頑張っています。
このようない毎日、年間365夜を護る夜勤者のおかげがあり、昼間の利用者・入居者の姿があるのです。
感謝、感謝ですね☆
僕が夜勤者のためににできるのは、不安や負担軽減のために、いかなる時でも電話に出れる体勢を保つことかな。
自分だけではありませんが、夜勤者のバックアップをしっかり行うのは、施設の役職者の役割のひとつです。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
ちなみに、帰り道にも気を配ります。
「夜中にフラフラしている方はいないかな?」
「助けが必要そうな方はいないかな?」
そんな事を考えながら走っていると・・
単独事故を起こして間もない、反対側を向いている車を発見!
大きな怪我はなく良かったですが、救急車来るまで、側にいて声をかけさせて頂きました。
「人は誰かのために、自分にできる何かをすべき生き物」だと思うのです。
そうだと思いませんか!?
2016年04月22日 Category:スタッフ日誌