「お散歩」されど「お散歩」
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コロナウィルス感染予防のために、
利用者、入居者による買物等の外出を控えていますが、
だからといって閉じこもっていてばかりはねぇ・・
という事で、ご近所散策を行っているこの頃です。
「波の女」は、グループホーム、小規模多機能、
デイサービス、薬局の事業を行っておりますが、
介護保険の理念に基づき、「有する能力に応じる」
「生活支援」をどんな状況であっても、実行できる
ように努めております。
と、聞こえのいい事書きましたが、
まだまだできていなかったりしている事も
多いのも事実ですが。。。汗
が、方向性と姿勢は持ち続けていきたいです☆
できる事を奪われ、閉じ込もった環境は
「生活」と呼べないと思います。
生活、暮らし、ができるように「応援」していくのが
仕事ですので、こんな情勢下においても、
「閉じこもる」という選択肢はありません。
感染リスクを考慮しながらも、社会と繋がって生きる姿の
ひとつの姿が、「散歩」だと考えています。
もちろん、散歩を通じて、体と心の状態を維持する
事は、ストレス軽減、免疫力アップに通じるところ
ですので、感染予防をしているという側面もあります。
街の中には宝物がたくさん☆
早く収束に向かってほしいところですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2020年03月11日 Category:スタッフ日誌