「行く年来る年」攻める年

Published by i

穏やかに晴れた名古屋の大晦日。

 

 

昨日までにある程度?大掃除を入居者・利用者と済ませました。

本日は昨日に続きおせち料理の仕込みに動いていました。

(1F)

 

(2F)

 

(3F)

 

 

はて? 一般的な大晦日の過ごし方はこれでいいのか?

何か忘れていないか?

 

かつては下着や足袋や下駄まで、正月には新しいものに取り替えていたそうな。

旧年中のアカを取り去り、気分も一新して新しい年の準備をしていたのでしょう。

 

生活支援を目指している「滝子通一丁目福祉施設」

掃除におせちで終始しがちな動き。

それでいいのか? いやいやここからが本領発揮です。

 

もう一つ大切な準備は「身を清める」ことですよね。

失禁があったり、入浴を敬遠する方もみえる中で、大晦日に全員入浴して頂く事を目指したいものです。

それが普通の暮らしというものでしょう。

生活支援を謳っている「波の女」ですから。

 

ということで21時過ぎまでかけて入浴支援を行いました。

結果、クラブ滝子ではお一人のみ足浴・清拭になりましたが、他の利用者は全員入浴されました。

グループホーム1階は・・全員入浴。 素晴らしい。

2階は・・・4人で終了。ちょっと残念。 来年こそは・・ですね。

 

 明日は起床よりきちっと身なりを整え、新年を迎えられるのか。

希望者にはご来光を拝んで頂けるのか。

自分も含めて皆の動きをみてみたいと思います。

これも人の生きる姿ですからね。

 

あっという間に過ぎ去った1年。

生活の流れは定着してきました。

逆に定着しすぎて、全体的に業務優先や固定的な動きになりつつあるのが見えてきました。

仕事に対する挑みや向上心、モチベーションなるものも停滞している場面も目につくようになりました。

今年はそれで済んでいきましたが、来年はそうはいきません。

3年目。いよいよ正念場ですね。

気合を入れなおして挑んでいきたいと思います。

 

今年もたくさんの方々にお世話になりました。

ブログをチェックして頂けている皆さまにも感謝御礼申し上げます。

また、来年も共にこの業界を盛り上げて行きましょう。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

そういえば・・・

昨夜の夜中にやっていたTV番組で見慣れた風景が映っていてビックリしました。

この坂は、プロフェッショナルで野村さんが犬に吠えられ転倒した坂ではありませんか・・・

 

日本一の坂と番組で紹介されていました。

嵐の二宮君が自転車で登りきれるかチャレンジするという構成です。

 

さすがの野村さんも日本一の坂には適わなかったのか!?

いやいや、日本一の坂と知っていて挑んだのか!?

 

真相は・・・

「また来年!」

 

年越し2時間前の会話

「菅原君・・来年の抱負は?」

「・・・」

「無遅刻ですね」ってオイ!

「たのむで。頑張れ社会人!」笑

 

 

 

 

 

 

 

2013年12月31日 Category:スタッフ日誌