「配慮」
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相手の立場になれば、ちょっとした配慮の大切さに気づく。
例えばトイレの介助をする時に、どんな配慮をしているだろうか?
他者に気づかれないようなさりげない誘導。
職員としての存在感を出しすぎないさりげない介助。
このあたりはできているでしょう。
では、介助させて便座に座っている時はどうしているのだろうか?
お下はそのまま開放にしていないだろうか?
せめてタオルをかけて見えないようにする心遣いはできないだろうか?
また、これからの時期は冷たい手で肌に触れないような配慮が必要です。
お湯で自分の手を温めてから介助させて頂くのはどうだろう?
ちょっとした配慮。
配慮とは心を配ること。
それが人を敬うという事ではないか。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2013年11月05日 Category:スタッフ日誌