いろいろな事情
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朝、出勤すると部屋が整っていませんでした。
あっちもこっちも・・
この状態をどう捉えるか。
そこは仲間同士ですので、
「きっといろいろあったんだろうな・・」
という捉え方が前提となり、声かけは
「大変だったね。何かあったの?」
となるのがいいのだと思います。
スタッフ間は互いのことを
認め合い
尊重し合い
理解し合い
信頼し合い
励まし合い
助け合い
たたえ合う
そんな風土を作っていけたら、もっといい仕事ができるのだと思います。
滝子の施設にはまだ時々しかそんな風が吹いていません。
だからこそ、これからも意識し、皆で作り上げていきたいです。
大変な仕事だからストレスをためて、職員間で足を引っ張り合うのではなく、
大変な仕事だからこそ、色々なアプローチの結果や事情があって「そうなっている」と捉え関わり合える事が大切だと思うのです。
そして「称え合う」を大切にしたいものですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
前回のブログのその後です。
手間をかけてうまくいった・・と思いきや、
夕食前に「お前ら俺の家で何ごちゃごちゃやっとんだ!! 出ていけ!!」
と怒り始められる方がみえ、他の利用者へ手が出そうだったので、全員事務所へ移動~
ご本人はリビングや廊下を行ったり来たり・・
1時間もすれば気持ちは変化するのは分かっていましたので、
ご本人の世界を尊重し皆は視界の外(事務所)へ。
事務所で夕食を完成させ、そのまま食べました。
こじんまりと、密集しているのがいいのか、いがいといい雰囲気で過ごせました☆
予定通りにいかないのが介護ですね。
2016年09月15日 Category:スタッフ日誌