ご家族の力を借りて

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本日、来設頂いたご家族からの申し出がありました。

「記録を見せてもらっていですか? 日ごろの様子はどんな感じかと思って」

もちろんOK。このような機会を待っていました。

 

月に1回、グループホーム全体の活動の様子、事故発生状況、職員体制、その他の情報を紙面にて出していますし、各フロアごとから個人個人の写真で様子を伝えたり、来設時にも口頭で情報伝達をしています。

 

しかしそれだけの情報では、なかなか個々の様子をお伝えするには難しい現状があります。

という事で、今回のような申し出はありがたいことで、ご家族にとっても職員にとっても大切な機会だと感じました。

ご家族が読む事を前提に、表現や情報を記録に残すことを職員が意識することに繋がるといいと考えています。

 

コピー代を負担して頂ければ、1ヶ月分の介護記録全部、その他を毎月ご家族に渡す事もいいかも知れません。

ご家族に対し、介護の質の透明化や情報伝達共有を図り、入居者を支援する側の仲間としてご家族の協力も得たいものです。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

今日は天気もまずまず。気温も暖かく風も少ない絶好のお出かけ日よりの名古屋。

グループホーム2階全員で梅の花祭りが開催されている大高緑地へ行きました。

梅は咲きました。桜ももうすぐですね。

 

 

 

 

「声を合わせて1、2,3」

普段の階段昇降の能力の見極めができていると、外出時の段差遭遇時に安心感と対応のしやすさがありますね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

2014年03月02日 Category:スタッフ日誌