もっていき方(中)

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いつも「波の女」ブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

10日のブログで、「銭湯アプローチの続きは次回」と言いながら、

12日は「東京おのぼりさん」の記事(笑)になっていましたね。

言っている矢先からすぐに忘れてしまう自分です。汗

まっ 気長にお付き合いくださいませ☆

 

さて、銭湯へ到着し、別々の入り口から入るものの、

中は番台さんの所で向こう側(女性)も関われるので、向こう側のIさんに料金の支払いの声かけを行います。

まぁここまでは順調。

「しめしめ」

 

銭湯は「風呂に入る」という目的がしっかりしているので、大丈夫だろうと思っていました。

かつてはよくここに通ってみえた訳ですし。。。

体や経験、その環境がご本人の入浴行為をサポート、促進するでしょうし。

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(銭湯の雰囲気好きだなぁ~)

 

 利用中の入浴時の動きからも、まぁそつなく服脱いで体洗い、湯船につかるだろうと。。。

しかし「どうすりゃいいんだ?」と、ご本人の声が聞こえてきたのです。

たったその一言ですが、自分の中に描いていたものや、予測イメージが一気にひっくりかえりだしました。

 

「ん?」汗

 

見えない、手を出せない環境の中では、仕事・支援ができません。

不安感が出てきました。

「あれれ!? どうしようか・・」

それでも服を脱ぎ、タオルを持って洗い場の方へ行かれたのは雰囲気・音で分かりました。

 

「さて、この後はどうすっかな・・」

よくよく考えると、入浴の機会のきっかけを作っただけで、大した策なしの自分がいた事に気づきました。汗汗

(だめだねぇ~自分)

 

あとは出てくるの待ちしかないのか?・・・

 

いやいやいや。

何か、手をうたねば。。

何かやれる事はないのか?

 

見えないなりにも、情報を取りに行く必要はあると考えると、やる事はただ一つ・・

「僕も風呂に入ってきます~」と番台で入浴料をお支払して、「向こう側」の様子や音・雰囲気を察知するために浴場へ。

(仕事中!?ジャスト時間外か!? に入浴するのは初めてです。笑笑)

 

他にもお客さんがいるので、体を洗いながらも「向こう側」の音に神経を集中します。

 すると聞こえてきたのは・・・

 

 

長くなってきた・・よいうより、今日は入力時間がなくなってしまったので、

もう一回次に続くにさせてくださいませ。。。

すみませ~~~ん!!

だめだめ支援の行方はいかに?

「女性スタッフ連れていけよ~」とあちこちから声が聞こえてきます。

すみませ~ん。

 

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いや~  レトロで雰囲気最高~なんですが☆☆

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

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今朝7時・・

大騒ぎでしたね。。

地震や火災に備えるに加え、ミサイルに備えがいる時代になるとは。

出勤中、買い物等の外出中、送迎中、勤務中、様々な状況の中で、「その時」にどう対処し、自分と利用者・入居者(仕事中は)をどう護るか・・

早めに行動指針を出さねば。。。

 

こうなってくると明日も分からない僕らの世界ですね。

悔いのないよう、今を、今日を生きますか。。。

 

 

 

 

 

 

2017年09月15日 Category:スタッフ日誌