ドタバタ
これはいったい何でしょう?
いよいよ年末ですね。
今年もいろいろありました。
といいますか、年の瀬が迫る中で、
利用者さん体調崩したり、トラブルにあったり
バタバタ続きです。
まぁ、バタバタは印象の話で、実際はできる事をやるしかないですし、
落ち着いて対応はしていますけどね☆笑
昨日なんか、同時に病院受診を2件別々でしなけりゃいけない状況に。汗
朝、独居の方のお宅にお迎えに行ったら・・・
頭から、顔から、服から、地面から血だらけの状態で利用者さん出てこられたり。。。
さすがに予測できませんでしたね。
予測といいますか、現状とその先の見通しをしっかりできていないので、
リスク回避のアプローチが足りず、そんな事になったのかもしれません。
まぁ、あんな事もそんな事も起こり得る。
なんだって起きる可能性がある。
それが、脳が壊れるという事であり、
だからこそ、専門職も僕等がいて、トラブル回避の手をとらねばならないのに
そこに僕等の思考がたどりつけないと、結果利用者さんが、困る事になる。
そんな構図?因果関係?が頭に浮かび、
自宅暮らしを支えるという事は、
自分達が見えない時間帯、場所で
ご本人さんが不利益をこうむらないように
しっかり、予測力を発揮し、手を打っておかなければならないと思いました。
ご家族は「そろそろ自宅は無理ですよね~」
と言われだしましたし、自宅暮らしを応援する小規模多機能としては、
現状把握とそこから先の見通しを、これからもっと行い、
しっかり応援し続けていきたいと思います。
「事」が起こった後は、受診段取りに付き添い、
その日は自宅にかえらず急遽泊りで対応。
臨時宿泊を終えた後は、週3回の通常利用からしばらく毎日通いへ切り替え、
体調や頓珍漢具合を見ながら、自宅で過ごす時間を取り戻していくアプローチへ
その日のうちにさっと切り替え。
でもおこらないように、先手を打っておくことの方が大切ですよね。
今回の事より、見えない時間帯の情報や状況の把握を一歩
進めていく必要性を感じましたので、また皆で考えていきたいと思います~
それにしても、トラブルにあった利用者さん、
こんなにも買い物してました。汗
アイスクリームも6個含まれていましたが、全部食べるつもりだったのだろうか。
お金の使いかたや、購入物品の選択も支援の項目に入れて、対策を考えねば。
ドタバタしながら年が暮れていく「滝子通一丁目福祉施設」です。
あと、3日駆け抜けていきますぞよ。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
あっ 最初の写真は、朝の車の屋根の上が凍り付いていたという写真です。
とにかく寒い!!!
皆様、年の瀬、年越し、元気にいきましょうね♪