僕らの責任
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昨日、ご縁があってある家族から相談されました。
「母親がレビー小体型認知症で、要介護3が出ていて、いろりろ苦労しているのですが、
サービスを使っていないし、どう使っていいか分もからないです」と・・・
「ケアマネさんは?」井
「契約してお願いしたのですが、情報をくれるだけで何も進まないので、困っています」家
「あれまぁ・・・」井
「じゃあ、力になれる事があるかもしれないので、話を聞かせて頂けますか?」井
ご縁があったからには「責任」をもって、フォローしていきたいと思います。
連絡先を交換して、
今度会う約束をして、
「一緒に考えていきましょう」井
別れ際にご家族は泣いていました。
本当に、辛くて、どうすればいいか分からなくて悩んでたのだと思います。
この時代に、この国の、この仕組みの中で、難民が出ているなんて・・
僕等は介護事業者として、
「人として生き、人として暮らし、最期は人として死んでいける」
事を応援できる、専門職や仕組みを「責任」もって作り上げる使命があるのだと思います。
がんばろっと☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2018年01月18日 Category:スタッフ日誌