向かい合う
Published by sato
小規模多機能・クラブ滝子の利用者と向かい合う、向き合うスタッフ町上。
私達の仕事の「姿勢」でとても大切な姿です。
「介護」は楽しいことや、やりがいもあります。
しかし、苦しい事、辛い事、大変な事、難しい事の方が多いものです。
それは「介護」に限らず、多くの人間関係に言える事でしょう。
そんな時に、逃げ出さず、放り出すに、向き合うという姿勢はとても大切な事だと思うのです。
苦しみ・困りごとを教えて下さい
苦しみ・困りごとと分けて下さい
微力ながら力にならせて下さい
そんな姿勢を持ち続けていきたいものです。
でも時には向かい合って詰めすぎると、お互い疲れ果ててしまう事もあるでしょう・・
そんな時は横に座り、肩を寄せ合い、同じ風景を見ながら、楽な気持ちで同じ感覚を共有してみるのがいいと思います。
「向かい合う」から「寄り添い合う」
介護、人間関係は、姿勢や立ち位置で見え方、感覚が変わってくるものではないでしょうか。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
写真手前は、新しい畳に替えた後のものです。
リニューアルした「クラブ滝子」へどうぞ!
2015年06月19日 Category:スタッフ日誌