変化自在で臨機応変
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写真は夕食後の風景です。
日によりますが、
この後自宅に帰る方が5名みえます。
認知症という状態で独居となると、
自宅内でいろいろと不具合が起こります。
食事の事
排泄の事
お金の事
衛生の事
あれもこれも・・
記憶や判断力が衰えてくると、
自分の力だけでは段取りできなかったり、
処理できない事が増えるので、
生活の不具合が増え、
「施設に入居」
となってしまう事がありますが、
「毎日利用」
「昼食、夕食」
の提供に加え、必要に応じて
「受診付添」
や、自宅内での
「必要なあれこれ」
の支援ができると、
自宅内での不具合や困りごとが起きる頻度を
減らせる事が少しできます。
それにより、
「住み慣れた自宅を出て施設入居」
をする以外の選択肢がでてきます。
小規模多機能型居宅介護では、
本人の希望、状態、状況によっては、
自宅での暮らしを応援していくのに
必要な事をクリアできる仕組みがありますので、
この変化自在?で臨機応変?な仕組みと、
それを提供する職員さん達と力を合わせ、
いい仕事をしていきたいと思います☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2019年02月26日 Category:スタッフ日誌