引き出し
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いつもの生活支援の場面です。
有する能力に応じ、自分の事は自分でできるように・・
応援していますが、ついついマンネリ化してしまう事があります。
写真のように、「食べる」事の必然的な行為をできるように
応援する事はできていますが、その他の生活行為は職員でついつい
代行してしまう事があります。
時間の都合や職員の手間やら、いろいろありますが、
引き出しの場面は暮らしの中でたくさんあります。
能力に応じてが基本ですが、いつもやっていない行為や、
職員で行っている行為を、あの人この人にふってみると
新たな発見といいますが、有する能力の把握へ繋がって
いくと思います。
「新たな発見」とは失礼かもですね。
「あなた達がやらせてくれないだけでしょ!」
と言われないように、あの人この人に
あんな事やこんな事を依頼してみるのも
いいかもしれませんね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2022年09月07日 Category:スタッフ日誌