役割

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厚生労働省は、地住民と社会資源がつながりをもつ「地域共生社会」の実現に向けた5年間の工程表を発表したとのこと。

住民や専門職を有効活用することが狙いだとか。

 

地域共生・・

そんなに簡単にはいかないのでしょうが、アクションを起こすのは大切な事。

まず、やってみる先で見えてくる事はあるでしょう。

 

本日、バスで自宅地域にあるデパートの中にある児童館へ子供を連れて行ったのですが、そこで目にする光景は・・

あたりまえですが子供だらけ。

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そしてその親と専門職。

 

児童館は4階にあるのですが、1階に下りると・・

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皆70歳前後でしょうか。

右をみても左をみても高齢者だらけ。

視界に入る殆どの人が高齢者だらけというのはなんか変な感じ。

平日の昼間のこのデパートの高齢化率は多分60%くらいあるのではないでしょうか・・・

中はあたたかいし、お金もかからないし、友人とおしゃべりをするにはいい場所ですよね。

家の中で閉じこもっているよりかはよっぽどいいです☆

 

でもなんかもったいないですよね。

上には子供だらけ。

下には高齢者だらけ。

そんな現状があるので「地域共生社会」を目指すのであれば、

このもったいない構図を変えていく方法を考えねばと思いました。

 

このような公共の場ですと、この高齢者の方々につく専門職は当然いないのですが、

そもそも高齢者の方々は「生活の専門職」であられるので、

子供や親にそのノウハウを伝えていったり、その人間性を活用する事をご本人達も社会も意識していく事が大切だと思うのですが。

 

時々、地域の雰囲気を感じたくて、地域のバスや資源を活用するのですが、

「地域共生社会」の発表と同時に

「地域縦割り社会」の現状を感じたので、

なんとかしたいものだと感じました。

 

きっと全国にはうまくやっているところもたくさんあると思いますので、

その成功体験の有意義な情報をもっと社会で共有できるといいですね。

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

ちなみに行き帰りのバスの中も・・

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高齢者率は80%超え。

70歳の方が15人いらっしゃるだけで、

のべ1000年超えの時間というか、人生の経験値がその空間にあるのですよね。

ほんとにすごい方々ですので、どうか今一度社会に、日本の将来にその存在価値を示して頂きたいものです。

2017年02月21日 Category:スタッフ日誌