志
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志【こころざし】
ある方向を目ざす気持ち
心に思い決めた目的や目標
心の向うところ
心のめざすところ
その「志」を基に、1歩踏み出す事から僕等の仕事は始まります。
「介護」をやる。
やってみたい。
やれるかなぁ。
なんにせよこの時代、この環境において、とても大切な人材には違いありません。
でも、なぜ「介護をやるのか」という動機に「志」があるかないかで、その先の言動に違いがでてくるのではないでしょうか。
自分を一歩前に踏み出す、押し出すモチベーション。
自分が自分であるがための必要な土台。
そしてしっかり地に足がついた、ぶれない「軸」があるか「柱」があるか。
そこが、人が見ていようが、見ていまいが、自分が仕事人として、正しく振舞えるか、行動できるかに繋がっているのだと思います。
「何のために仕事をするのか」
「誰のために何をする仕事なのか」
「今日の一歩はどこに繋がっていくのか」
「介護はどこに向かうべきなのだろうか」
「自分は何をすべきなのか」
あなたの「志」はどのようなものでしょうか。
語ってみませんか。
語ってもらえませんか。
もし「志」はあまりなかったとしても、「志」のある職場風土あれば、影響され育まれていくものだと思います。
今一度、他人がどうのこうのである以前に、自分自身の「志」を確認し信じ、仲間に行動を通じて示していくのがトップの仕事の一つであります。
そのためにも自問自答し続けていかねばですね。
全国の皆さん、今後ともご指導とご支持を。
よろしくお願い致します。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2016年10月21日 Category:スタッフ日誌