我が家にコロナが。。

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家族がコロナになりました。泣

保育園でクラスターが発生したとの事で、

その中に含まれてしまったようです。

「まさか自分の家族が!!」

といった驚きと不安が強かったです。

波の女のように、子供との同伴出勤ができたらよかったのになぁ。。

 

という事で、陽性となった娘と、自分を含むその他4名の

我が家は隔離生活へと突入しました。

罹患した本人は10日間

濃厚接触者の家族は7日間

エッセンシャルワーカーの自分は5日間の自宅待機で

(4日目と5日目のそれぞれの検査で陰性なら仕事OK)

感染拡大予防と体調管理に努める事となりました。

 

39度前後の熱が3日目あたりまで続きましたが、

処方されたカロナール服用で落ち着いて過ごせました。

その後は平熱にスーっと戻り、体調は良好となっています。

といいましても、「部屋に隔離」された状態で過ごし続けるのは、

保育園児にとっては難しい、辛いというもの。

 

感染症対策ができる自分がその娘の看病にあたる事となり、

(嫁はさらにチビの対応をするため)

日中は隔離部屋への行き来と、夜は同室で就寝がスタートです。

部屋内の専用の服、マスク、フェイスシールド、使い捨て手袋、

消毒スプレー、専用ゴミ袋、専用食器一式等々に監視カメラ?

と食料を備蓄してお籠り生活をしています。

 

1日に20回30回の部屋への出入りのたびに、

手洗い、着替え、消毒を繰り返しを行い、

専用トイレの消毒に、最後の入浴の後の掃除、

リネンの交換に部屋の掃除、1時間に1回換気、

バイタルチェックに記録をしながら、

朝6時過ぎから夜22時までの間、

隔離者とその他家族の生活サポートに動き続けています。

「自宅勤務」と呼んでもいいような状況に、

ストレスと手荒れがひどい状態に陥っています。

 

保健所からの連絡は翌日でした。

あちこちの対応に手一杯の様子。

最初から自宅待機ありきでよかったです。

療養施設へ・・なんて事になったららもっと大変でした。

まぁ、そんな余裕もなさそうで、

「各自で自己管理お願いします」といった様子です。

 

罹患者への配達物が届き始めたのは3日後から。

段ボールに弁当2個、パン2個、お茶パック3本が

一般お宅配便により午前中に毎日届いています。

 

その他の家族の食料は身内にお願い、置き配してもらっています。

ずっと家にいるので、灯油の消費も多く、

それを運んでもらうのが重いし一番忍びないところですね。

 

といった具合いで、自宅療養、待機生活をしております。

絶対に施設へコロナウィルスを持ち込みたくないですし、

自分や家族への感染予防と体調管理に努めたいと思います。

 

数日、自分の勤務を代わってもらってますので、

職場の理解と協力あっての事です。

本当にありがたい。

 

今回、子供が罹患する事で、家族は全員罹患する事を

覚悟していましたが、迅速な対応と環境整備を行い、

徹底した感染症対策を行う事で「狭い我が家」内

においても感染症対策は可能であると感じています。

(といいましても「今日」だれかが発症するかも・・)

 

自分はあと少し。

仕事と家庭の両方をしっかりやらねば。。。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2022年02月20日 Category:スタッフ日誌