日常的地域交流☆
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幼児達の散歩に手を振る通所介護利用者さん達
一般的に介護施設は、中が見えにくい作りになっている事が多いと思います。
そんな中、滝子の施設も、雁道の通所介護の施設も、
道路の横にリビング、デイルームがありますので、
外から中、中から外が良く見えるようになっています。
地域密着サービスですからね。
この意図的に作られた配置により、
認知症になっても、要介護状態になっても、
「人として生きる姿」を地域、近隣住民の方々に
見てもらう事ができたらというねらいもあります。
そんな利点を生かし、行きかう方々との自然な交流が
生まれています☆
計画的に予定、段取りして行われる地域交流もありますが、
日常的に地域との交流ができるのは、
意図的な配置と、その利点、特徴を意識した仕事が
できているからだと思います。
「行ってきまぁす♪」
「行ってらっしゃい」「バイバイー」
今日も明るい声が聞こえます。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2024年06月18日 Category:スタッフ日誌