永遠のテーマ

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「写真ください~」とお願いしても、

ごらんのとおりグダグダの波の女スタッフのみなさん。笑

照れ屋さんがおおい

 

はい。

今年度2回目の虐待・身体拘束防止研修の後の一コマです☆

 

僕等の業界にとっては、最も重要で、永遠のテーマですよね。

どう伝え、どう考えてもらい、どう実践し続けるかがとても大切なのですが、

どうもマンネリ気味になりがちな研修です。

 

今回はちょっと進行を変えてみました(2回目)

出だしは・・

「自分だったらどんな虐待ができる?」

をたくさん書きだしてもらいました。

 

そこでスタッフが

「どんな事が虐待に該当するのか」

の理解を把握する事ができました。

 

後は、どうしたらそれをしないようにし続けれるかを考える時間ですよね。

一番土台にあるのは自分自身が憲法、法律によって守られ生きている事。

「基本的人権の享有」の理解。意識。

それを自分自身で守れなくなっている状態にある利用者、入居者の

人権を僕等がどう支え、応援するか。

その立場にある僕等が、真逆にある虐待・身体拘束をどうとらえるか。

そんな内容を考え、あとは

「自分自身を律するためには何が必要か」

「チームとして、職場の風土はどうあるべきか」

「組織として何ができるか」

 

そんな事を雑談を交えながら皆で考え話し合いました。

 

誰にでもいつでもどこでも起こり得る

虐待、身体拘束

真摯に向かい合っていきたいものですね。

 

滝子通一丁福祉施設 施設長 井 真治

2018年12月15日 Category:スタッフ日誌