波の女サポーター(続)
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8月12日掲載のブログの続編です。
昨日、施設に来れれたサポーターは、理学療法士「田中義行」さんです。
画像のとおり、いくつも本を出版されていたり、関係冊子に記事が掲載されていたり、あちらこちらでセミナーも開催されている売れっ子専門職の1人です。
現在は、和田行男と同じ「大起エンゼルヘルプ」に所属して活躍されています。
前回の牧野さん同様、「これが一流の専門職だ」といったオーラを持ってみえます。
専門職としての知識、技術をベースに、鋭い洞察力、予見力、追求心、人間性を持っており、「なるほど!」と思えるアプローチと、その「結果」を毎回導き出されます。
さすがですね!
レクチャー後の空き時間に、介護福祉士受験対策勉強会にも同席して頂きありがとうございました(笑)
波の女には、このような様々な分野の一流のサポーターが何人もいて、大変勉強になります。
が、関心してばかりではいけませんよね。
私達も「介護」の専門職です。
「さすが専門職」
と周りの方に思って頂けるような姿勢や仕事ぶりを発揮したものです。
「給与を上げて」
なんて言う前に、
「専門職としての仕事」
を発揮する方が先です。
介護職の処遇改善は「結果」であり、まずは「現状」の改善ですね。
目の前の人の「尊厳」に配慮できているか。
「有する能力」に応じようとしているのか。
「日常生活を営む事」を目指そうとしているのか。
「人が生きる」という事を支えようとしているか。
一般市民からみて、さすが専門職!
「介護職が関わると、生きている姿が変わるね」
といった結果がでるように、追求し続ける事が大切なのだと思います。
そんな専門職魂を持っていけたらと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2015年08月22日 Category:スタッフ日誌