災害「体験」法人ネットワーク? in福島
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正式名称「災害支援法人ネットワーク おせっかいねっと」
全国15法人(H26.2現在)の仲間で構成されています。
災害発生時に要請を受けなくとも必要な物、人を届け合うことを目的に繋がる仲間たちです。
その関係で2月14日から、「被災地訪問研修会」に参加するため福島県に来ています。
震災より3年を迎えようとしていますが、その被災地の非難区域に入らせて頂き、現状を見せて頂く予定でしたが・・・
時折、真横から吹き付ける猛吹雪・・
駐車場に車もうまってました・・
朝から吹雪の荒れ模様。
こんな雪はこちらでもめったにないとの事。
これはまさしく「災害体験」ですね(笑)
ということであまり身動きがとれず、目的地は二転三転。
なんとか仮設のグループホーム見学をこなすことができました。
128世帯の仮設住宅の住民と共に、コミュニティを築いていらっしゃる姿を見せて頂きました。
見学だけで終わるはずもない「おせっかいネット」
ホーム前の除雪作業を買って出まして、ごらんの通りです。↓↓
その後郡山に戻り、学習交流会として福島の現状や課題について報告して頂き、意見交換を行いました。
夜はお約束の「交流会」
2次会、3次会と深夜まで、エネルギッシュな集団が夜の街を闊歩していました。
有事の際には、おせっかい魂で駆けつける仲間達の存在は心強いものです。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
雪かきついでの「雪だるま」 余分でしたか?(笑)
2014年02月15日 Category:スタッフ日誌