繋ぐ仕事

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皆様、暑かったお盆はいかがお過ごしだったでしょうか?

 

自分や、自分の先祖や、嫁の先祖の迎え火や送り火、

その前後で3ケ所の墓参りをしたり、その後の親戚集まりなどで、

ドタバタとしたお盆を過ごしました。

 

まぁ、そんな私事は置いておいて、

24時間型の滝子の施設はローテーションで勤務を配置していますので、

自分が休みの時は、チームの誰かが必ず出勤しているという事です。

だいぶ前にも記事をUpしましたが、勤務表上の私の出勤時間は、

8月ですと、22日出勤の176時間労働となっています。

 

しかし、利用者さんは24時間×31日ありますので、

744時間生きていることになります。

 

744時間のうちたった176時間しか利用者さんと関わらないという事は、

生活の4分の1も関わっていないという事です。

残りの4分の3以上は、自分以外のスタッフの誰かが応援していてくれるという事で、

そう考えると、チームで繋いでいく仕事なんだと改めて思います。

 

さらに、今回のお盆の間、現場から緊急連絡もなく、

自分の家庭生活に集中させてもらえているのも、

チームのみなさんのおかげなんですよね。

 

自分がいない間を埋めてくれている職員さんには、

本当に感謝感謝です。

 

お盆が過ぎたとたん、空気が変わり、

過ごしやすくなってきている感はありますが、

職員みんなで、利用者さんの残り少ない夏を

しっかりサポートしていきたいと思います。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

2018年08月17日 Category:スタッフ日誌