職業人として
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私たち介護職は、「人が生きていくこと」を支えることで飯を食べさせて頂いている「生きること支援」の専門職です。
私たちの仕事は「要介護」「認知症」という状態に置かれている「人の手を必要としている」方々であります。
その方々に私たちが関わることで「人として生きる姿」を取り戻すことを目指していくべきだと思うのですが、私たちがくっついても「人として生きる姿」を取り戻せないばかりか、逆に失ってしまってしまうようなことがあっては、私たちの存在意義が問われてしまいます。
皆さんの関わっている方は「人」として生きていますか?
「もしもし もう切ります」
それ、TVリモコンですが・・・
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
2014年07月14日 Category:スタッフ日誌