補い

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九州に行っていた関係で、投稿UP遅れました。

写真は阿蘇なのですが、急に雪が降り出して、

あっという間に白くなってしまった時のものです。

暖冬であろうが、九州であろうが、

降る時は降ります。

ノーマルタイヤだったので、ヒヤヒヤものでした。汗

 

さて、その帰りの事です。

滋賀まで帰ってきたところで、財布がない事に気づきました。

なぜか、「さっき寄った時のパーキングのトイレの中だ!」

と忘れてきた記憶というか、確信めいたものがあり、

道路公団と警察に連絡して、発見・保管してもらえる

事になり、一件落着だったのですが、

免許、クレジットカード、キャッシュカード、保険証等が入って

いたので、現金がなくなる事よりも、関係機関への届け出や、

再発行の手続きを考え、その時は青ざめていたと思います。

 

人は忘れる生き物。。。。

 

いや自分は「特にそそっかしく、あわてんぼうで、忘れる生き物」

だと自覚しているので、「忘れてきた!!」と気付いた時の

自分自身へのいら立ちと、残念さにがっかりしていました。

 

という自分に原因があるにも関わらず、

高齢化や認知症の発症も増えている世の中で、

「忘れもののない公共トイレ」の仕組みが遅れているんだ!と

人のせいにしている自分勝手な自分がいたししています。

 

便座の向きを逆にするとか、

座っている目の前に物を置くスイングバーを設置するとか、

「なんか、考えてもらわなにゃいかんよね」

と愚痴的なものを和田さんや社内の仲間にしたりしていました。

 

すると、和田さんから

「井さんへ。財布に旅の怖さを教えておくといいですよ」

的な内容が還ってきました。。。

教えるっていったい・・・笑

ちなみに和田さんの携帯電話は言う事をきかないそうです。笑

 

でも、他の返信からも、「自分にがっかり。しょっちゅうです」等

コメント頂きなんとか自分をなだめているところです。

 

ちなみに、調べてみたら、

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地元で今年度から、センサーを使った忘れ物対策が

始まっているとの事!

(センサーが感知して、出る時に教えてくれるようです)

 

「これを待っていました!!」

他力本願、補ってもらう事ばばかりを考えてしまう、

今回の出来事。

 

いつか自分も認知症になっていくと思われますし、

物忘れや注意力低下の自分や社会に適応する

環境整備が進むとありがたいなぁ~と思いました。

どーでもいい話ですみません。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2020年01月16日 Category:スタッフ日誌