見えない広がり

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昨日見学者がみえました。

兄弟や連れ合いの方々がみえたのですが、両親が要介護状態で、

その夫の方に認知症があり、この先グループホームを

使う事を考えているとの事。

 

実際、いくつか入居型の介護施設をみてきたけど、

「ここは明るい」

「利用者(入居者)が活動的」

「見てきたところは静かに座っているだけだった」

との事。

 

あ、決して自分達の仕事を自慢しているわけではありません。汗

自立支援、生活支援にも、様々なリスクがあります。

それを伝え、ぜひ色々な施設を見て、望む姿を応援してくれる施設

と共に歩めるといいですね。とご案内させて頂きました。

 

最期に、「どうでしたか?」と伺うと、

「ケアマネさん一押しだったので来れてよかったです」

とお言葉を頂け、嬉しくなりました。

 

地域包括支援センターや居宅介護支援事業所の方々から、

「認知症への対応がいい施設」(実際はまだまだな事も多いですよ)

と認知されている雰囲気は、時々色々な場面で感じるのですが、

昨日の一コマでもそれを感じれました。

 

日頃から、開設より、ずっと職員のみなで積み上げてきた、

到達点としてはまずますだなと思います。

 

このまま地域のために、国民のために、

ご本人のために、みんなで頑張っていきたいと思います☆

地域の関係者の皆様、いつもありがとうございます!

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

2019年04月08日 Category:スタッフ日誌