配慮

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いつも見ない光景がありました。

 

本来であれば、脳の中で異変が起っており、記憶の力等に不安を抱え、自分のことで精一杯でもおかしくない認知症という状態にある方々。

写真のような行為は、見えない次の方への「配慮」の表れだと思います。

とてもステキな行為だと感じるとともに、自分が病になった時に、他人にそんなことができる余裕があるのだろうか・・・と考えさせられてしまします。

本当に頭の下がる思いで一杯です。

 

そんなさりげない場面への気づきも大切にしたいものです。

 

「配慮」心をくばること。心づかい。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

2014年08月01日 Category:スタッフ日誌