河村市長へ
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※中日新聞4月4日付朝刊記事より写真を抜粋掲載
当社の役員である永田さんは、日本認知症グループホーム協会愛知県支部支部長でもあります。
波の女は協会の会員でもありますが、和田と永田さんたち役員の皆さんとは、協会主催の全国大会“名古屋大会”からのおつき合いで、事業者団体の枠を越えて、会えば「こんなことが必要だ、あんなことはおかしい」と、日本の社会のありようについて議論する仲間でもあります。
そんなやり取りの中で、「学校教育の中で人の中枢・脳を学ぶ機会がないのは教育の片手落ち」とか「生きるとか死ぬとか、老いとか、認知症といったようなことは子供の頃から」なんて話していました。
そうこうしているうちに、そんな話が市長の耳に届いたようで、永田さんから「協会として市長に学校教育のカリキュラムの中にそういうことを取り入れるよう要望しに行くから一緒に来てちょ」と連絡が入り、写真のようなことになりました。
市長自身は「ええことだがや」と大乗り気でしたが、市長だけでコトがすすむわけではなく、とりあえず最初の第一歩って感じでした。
それでも一歩がなければ二歩目にはすすめないし、矢は放たない限り絶対に当たらないですからね。
他にもたくさん話したいことがありましたが、今回は初の対面ですから、ここまで。
次にお会いできるときには「超高齢社会と名古屋における喫茶店文化の効用」について話をしてみたいと思います。
ぜひ、聞いてもらいたいですね。
㈱波の女 専務取締役 和田行男
2014年04月07日 Category:和田行男の「波の女」とともに