開設できました!ありがとう

Published by wada

 3月31日に建物の引き渡し、4月1日開設、5日からグループホームに入居が始まり、小規模多機能に利用者が来てくれました。

いろんなハプニングに見舞われ、一時は「開設の危機」を感じたほど追い込まれましたが、建築関係者のご尽力の甲斐あって何とか開設にこじつけることができました。が・・・

この遅れは、建築屋にとっては終わりやけど、開設準備をする僕らにとっては「地獄の始まり」で、徹夜徹夜で何とか5日からの入居・利用希望に間に合わせるという突貫開設。

入居・利用が5日からになったことで4日にはご近所の皆さんに内覧してもらう機会をつくることもできました。それが何よりです。

 

 (ちびっこが走る廊下も入居者の「労家」となりました)

 

幸いにも、職員をはじめ、他法人の職員さんがボランティアで手伝いに来てくれるなど、周りの皆さんのお力添えをいただくことで100名近くの来訪者に失礼のない内覧をしていただけたのではないかと思います。

この施設は、たくさんの仲間によって開設できた「宝の山」です。が・・・それも磨けばの話で、磨くのはもちろんここの職員たちです。

経験ある者もない者も「挑み」をもって、生活支援をひたすら追求し続けていけるように伝えていくのが僕の役目。

(手伝いに来てくれた伝道者 時に近くの銭湯へ 懐かしの体重計に身長計がこの地域を物語っています。)

 

すでにエピソードで真っ黒になるほどいろんなことが起こっていますが、これも糧にして、1年先2年先を見据えてすすめればなと思っています。

ただ、その前に「つぶれなきゃ」だけどね。ハハハ 会社も身体もです。

(皆さんからお祝いでいただいた花は、名古屋辺り名物「ご近所様のお持ち帰り」ですっからかんに ありがたいことです)

 

2012年04月16日 Category:和田行男の「波の女」とともに