便利アイテム☆
「徘徊センサー」
小さな電波発信機で、行方不明になりがちな方のカバンの中に忍ばせたり、
靴の中敷きの下に埋め込んだりして、
行方が分からなくなった時に、パソコンや携帯の地図上で、
ある程度の居場所を表示する捜索アイテムは昔からありましたが、
最近では
「エアタグ」
と呼ばれる、低コストのアイテムが使われる事が増えてきました。
本体は小さいので、キーホルダタイプにしたりと、
用途に応じてセットできます。
滝子の利用者さんも、ご家族が用意されていて、
つい先日もの朝も「どこにいるのか分からない」
となった時に活用し、街の中で本人さんを発見する事が
できています。
これは本体のみの購入、登録するだけで、
何か月もの間電池切れませんし、
毎月の利用料もかからないので、
利用しやすいアイテムではないかと思います。
それぞれの環境、状況によってメリット、デメリット
ありますので、興味ある方は調べてみると
いいかも知れませんね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
うちではペットの首輪に付けて活用していますよ☆
IT化☆
勝手ながら「波の女」の仕事は、どっちかというと
アナログ派っぽく、人間臭い感覚があるのですが、
そんな我が法人にも、ITが導入されました。
写真の通り、電子記録や部屋のカメラ、睡眠の質や
ベッド(布団)上の動きや呼吸、心拍などのデータを
リアルタイムで確認できる機器が導入されました。
慣れに少し時間を要しますが、
この機器やシステムをうまく仕事に組み込み、
利用者や入居者、職員にとっても有意義で有効な
仕組みになるようにしたいと思います☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
もとものアナログ派と、年齢が相まって、
自分にとっては対応に苦労しております。。
新年度☆
気が付けば4月も日付が進んでいます。
桜の見ごろは終わり、近所の春の祭りも終わりました。
そして滝子の施設は11年が過ぎました。
コロナ禍により、利用者入居者の
社会参加活動に制限がかかっていましたが、
活動取戻しの時期が近づいてきていますね。
とは言っても、停滞したこの期間の影響は結構大きなもので、
日課として、必要な生活行為をするための、買い出しや外出を
行う道のりは簡単ではなかもしれません。
主体である皆さんの暮らしぶりや体感は、
施設内で過ごす事に慣れてしまい、
生活範囲が狭くなった関係で、
体や脳の機能低下が起こっている
方も結構みえます。
職員側にとっても、日々施設内での暮らしの
組み立てに移行していますので、
コロナ禍以前のような、生活支援の仕事ぶりに
戻すイメージが持ちにくくなっていると思います。
とは言いましても、本来の「人が生きる姿」を
追い求める仕事ですので、社会情勢に応じて、
仕事の仕方を変えていかねばなりませんよね。
12年目。
苦労はあると思いますが、
波の女として、しっかりやっていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
☆送別会☆
年度末ですね☆
波の女では、4月より人の動きがあり、
それに合わせて、「送別会」を開催しました☆
今回は特別技能実習生として、
ベトナムより働きにこられていた職員さんが
結婚退職で国に戻るとの事で、特別開催となりました。
国にとっても法人にとっても、非常に重要な機会である
今回のプロジェクトの成功は、この職員さんの功績であります☆
ありがたい事に2人目、3人目と引き継がれています。
大切にしていきたいですね。
長いコロナ禍により、皆が集い飲食する機会が止まっていましたが、
今後は再び皆で集う機会が少しづつ戻ってくるといいなぁと思います。
今までありがとう。そしてお幸せに♪
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
バンザーイ!
日本中を感動の渦に巻き込んだ
侍ジャパンの「世界一」☆
日中の放映でありましたので、
各事業所でも盛り上がっていました。
あくまでも主体は利用者、入居者さんですので、
その方々が興味関心あるフロアでは、
今回の視聴機会を設けました。
内容を正確に把握して、感動したり、
喜んだりまではいかないかもしれませんが、
「日本の代表が頑張った」
という事は理解されています。
要介護の方であっても、
独居の方は結構関心を持たれていました。
時代の波にのっていますね。
素晴らしい☆
フロアの皆でお祝いごとを共有できるって
素敵ですね♪
侍ジャパン。
おめでとうございました☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
個人的には全ての試合をリアルタイムで見ていて、
決勝の結果をとても楽しみにしていましたので、
仕事中の日中は結果や情報を全てシャットアウトして、
家に帰ってゆっくりVTRを見たかったのですが。。
締めくくりの場面、結果を先に知ってしまう事に。
とほほ。
☆ヒーロー☆
先日行われた、名古屋のビックイベント
「名古屋ウィメンズマラソン」と平行開催の
「名古屋シティマラソン」に、
「波の女」のTシャツ姿のランナーが!
そう我ら、「波の女」のエース
小木曽さんです。
無事に21㎞のハーフマラソンを完走☆
おめでとうございます!
そして素晴らしいです!!
波の女のTシャツを着てという心意気も
嬉しい限りです!
あろがとうございました。
また、来年もよろしくお願い致します☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
全員野球☆
「波の女」で運営するデイサービスは
「地域密着型通所介護」です。
その枠組みの中でも、定員10名と小規模であります。
小規模のメリットは、
・利用者一人ひとりにより目が届きやすい
・スタッフ同士のコミュニケーションが行いやすい
などと一般的に言われています。
「クラブ雁道 デイサービス」の職員配置は、
管理者、相談員、介護職、看護師、機能訓練指導員に分かれます。
特徴は「全員野球」という表現でもいいと思います。
デイサービスの主な流れや関わりは、
送迎、体調管理、食事、入浴、排せつ、レク等あるのですが、
介護職以外の職種も、その全てに関わっています。
管理者や相談員も送迎に出ます。
食事、入浴、排泄介助も行います。
看護師も入浴を行います。
どの職種も様々な業務を兼任しますので、
利用者一人ひとりの状況やニーズをスタッフ全員が
把握しやすいという特徴があると思います。
定員の多い事業所になると、業務や仕事内容が
職種により縦割りとなっていく事が多いと思いますが、
うちのデイサービスは全職種が同じ動きをしたり、
同じ業務を行っています。
その特徴を活かしながら、利用者家族にとって、
有意義なサービスでありたいと思います。
情報提供、サービス調整役のケアマネージャー
にも、この体制のメリットをお伝えしながら、
いい仕事をしていきたいですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
春の訪れ☆
3月に入り、一気に春めいてきました☆
外でたばこを吸われる方も
暖かさを感じられていました。
コロナ禍による長い冬も
そろそろ転換期を迎えようとしています。
いよいよ社会参加、活動も、
本格的に再開を考える時期ですね。
もともとの活動ペースを取り戻せるのか
不安はありますが、
感染対策を行いながら
ぼちぼちやっていかねばですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
退屈
あっという間に2月末。
施設内の一つのフロアにコロナの感染が起こり、
バタバタの2月でした。
感染拡大防止を目指すと、
普段の、それぞれの有する能力を活かして、
皆で生活行為を共同で行う事とは逆?の
アプローチになってしまいますよね。
食事は職員による提供。
時々出前もありました。
おいしいものを食べれたと思いますが。
もちろん上げ膳据え膳。
あれこれやらなくていいですよと。
利用者は退屈な期間を過ごされていました。
暖かくなりうそうですし、
3月から活動量UPでいきたいですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
やっと。。。
お知らせで報告の通り、
始めて、滝子の施設に新型コロナウィルスが入りました。
コロナウィルスが確認されてからここまで、
職員全体で感染しないよう公私共に皆で
気を付けてきましたが、
ついに。。
全体には広がりませんでしたが、
対策を講じて接していても、
防ぎきれないほど感染力は強く、
ケアさせて頂いている職員数名にも
感染が広がりました。
まだ、罹患していない方々もみえるので
滝子にとっての第2派も今後発生する
可能性を残していますので、
気を抜けない日々は続きます。
職員体制もガタガタになるので、
厳しい勤務体制が続き、ブログの更新も
できずでいてすみません。
今週から平常に戻りました。
日常って大切で素敵☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治