「印象に残る出来事☆」
こんにちは。グループホーム古賀です。
入居して半年経つ入居者様。
日中は「何か手伝うことない?」
と申し出て頂ける事が多いです。
食器を拭いて頂いたり、リビング除をして頂けます。
ある夜勤の時リビングへ来られました。
この方の趣味は野球観戦で、
プロ野球観戦しながらビールを飲まれました。
侍ジャパンが世界一になったときは大喜びされ、
二刀流でメジャーリーグで活躍している大谷翔平の事を
「凄い時代だなぁ~」と感慨深く話されていました☆
晩酌は毎日ではないのですが
「ビールを飲みながら野球を聞くのは楽しいなぁ
~昔は孫と球場にいったなぁ~」
と懐かしまれていました☆彡
日中ですと、ゆっくり話をする時間が限られる事がありますが、
夜間帯は時間を作る事もできます。
この日もこの方の今までの人生などのお話を伺う事ができました。
気が付くと22時。
「そろそろお部屋で休みましょうか?」と訪ねると
「ありがとうビール美味しかった☆彡」と言って頂きました。
カメラを向けると、にこやかな表情されていたのが印象的でした。
また先日中庭の草がのびていたので
入居者様と草むしりを行いました。
中庭が綺麗になりました。ありがとうございました☆
この日は天気が良く、お昼から散歩に出かけました。
外も暖かくなり「今日は暖かいね~」
とにこやかな表情されていました。
グループホーム職員 古賀 俊樹
社会生活☆取り戻し
いよいよ新柄コロナウィルスが5類に引き下げられます。
コロナがなくなる訳ではありませんが、
3年余り続いたコロナ対策は節目を迎えます。
介護現場で急に取り組みや対策が変わる訳ではありませんが、
長い長い警戒レベルの対策期間に、プラスの変化が起こる
事は間違いないでしょう。
現場での取り組みはある程度継続しますが、
職員の濃厚接触者の休み期間が状況に応じて
決めれるという点は提供体制面としてはありがたいですね。
コロナに罹患した場合の5日間外出を控えることを「推奨」
という面でも、体調次第では早期に職場復帰できる事に
繋がるので事業継続には助かる要素です。
とはいっても入居者利用者、職員が罹患しない事に尽きるので、
基本的な対策は継続して行っていきます。
そして、施設利用者、入居者においては、
気を付けながらも社会参加や活動の取戻しを
行っていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
いいね☆
少し前に報告させて頂いた、
電子カルテや眠りスキャン
(睡眠の状態をモニターできるセンサー)
の導入後の初夜勤です。
カルテの記入は導入時ですので、
入力の手間が増えているのは仕方ありませんが、
夜間帯の睡眠の状態、部屋の中の様子を
事務所やフロアやどこにいても、何かをしながらでも
確認できるのは、安心で効率的であると感じています。
5月より完全導入、活用になりますが、
サービスの質や体調管理をしっかりしながらも
職員にとっても安心感と効率UPを目指していきたいと思います☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
便利アイテム☆
「徘徊センサー」
小さな電波発信機で、行方不明になりがちな方のカバンの中に忍ばせたり、
靴の中敷きの下に埋め込んだりして、
行方が分からなくなった時に、パソコンや携帯の地図上で、
ある程度の居場所を表示する捜索アイテムは昔からありましたが、
最近では
「エアタグ」
と呼ばれる、低コストのアイテムが使われる事が増えてきました。
本体は小さいので、キーホルダタイプにしたりと、
用途に応じてセットできます。
滝子の利用者さんも、ご家族が用意されていて、
つい先日もの朝も「どこにいるのか分からない」
となった時に活用し、街の中で本人さんを発見する事が
できています。
これは本体のみの購入、登録するだけで、
何か月もの間電池切れませんし、
毎月の利用料もかからないので、
利用しやすいアイテムではないかと思います。
それぞれの環境、状況によってメリット、デメリット
ありますので、興味ある方は調べてみると
いいかも知れませんね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
うちではペットの首輪に付けて活用していますよ☆
IT化☆
勝手ながら「波の女」の仕事は、どっちかというと
アナログ派っぽく、人間臭い感覚があるのですが、
そんな我が法人にも、ITが導入されました。
写真の通り、電子記録や部屋のカメラ、睡眠の質や
ベッド(布団)上の動きや呼吸、心拍などのデータを
リアルタイムで確認できる機器が導入されました。
慣れに少し時間を要しますが、
この機器やシステムをうまく仕事に組み込み、
利用者や入居者、職員にとっても有意義で有効な
仕組みになるようにしたいと思います☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
もとものアナログ派と、年齢が相まって、
自分にとっては対応に苦労しております。。
新年度☆
気が付けば4月も日付が進んでいます。
桜の見ごろは終わり、近所の春の祭りも終わりました。
そして滝子の施設は11年が過ぎました。
コロナ禍により、利用者入居者の
社会参加活動に制限がかかっていましたが、
活動取戻しの時期が近づいてきていますね。
とは言っても、停滞したこの期間の影響は結構大きなもので、
日課として、必要な生活行為をするための、買い出しや外出を
行う道のりは簡単ではなかもしれません。
主体である皆さんの暮らしぶりや体感は、
施設内で過ごす事に慣れてしまい、
生活範囲が狭くなった関係で、
体や脳の機能低下が起こっている
方も結構みえます。
職員側にとっても、日々施設内での暮らしの
組み立てに移行していますので、
コロナ禍以前のような、生活支援の仕事ぶりに
戻すイメージが持ちにくくなっていると思います。
とは言いましても、本来の「人が生きる姿」を
追い求める仕事ですので、社会情勢に応じて、
仕事の仕方を変えていかねばなりませんよね。
12年目。
苦労はあると思いますが、
波の女として、しっかりやっていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
☆送別会☆
年度末ですね☆
波の女では、4月より人の動きがあり、
それに合わせて、「送別会」を開催しました☆
今回は特別技能実習生として、
ベトナムより働きにこられていた職員さんが
結婚退職で国に戻るとの事で、特別開催となりました。
国にとっても法人にとっても、非常に重要な機会である
今回のプロジェクトの成功は、この職員さんの功績であります☆
ありがたい事に2人目、3人目と引き継がれています。
大切にしていきたいですね。
長いコロナ禍により、皆が集い飲食する機会が止まっていましたが、
今後は再び皆で集う機会が少しづつ戻ってくるといいなぁと思います。
今までありがとう。そしてお幸せに♪
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
バンザーイ!
日本中を感動の渦に巻き込んだ
侍ジャパンの「世界一」☆
日中の放映でありましたので、
各事業所でも盛り上がっていました。
あくまでも主体は利用者、入居者さんですので、
その方々が興味関心あるフロアでは、
今回の視聴機会を設けました。
内容を正確に把握して、感動したり、
喜んだりまではいかないかもしれませんが、
「日本の代表が頑張った」
という事は理解されています。
要介護の方であっても、
独居の方は結構関心を持たれていました。
時代の波にのっていますね。
素晴らしい☆
フロアの皆でお祝いごとを共有できるって
素敵ですね♪
侍ジャパン。
おめでとうございました☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
個人的には全ての試合をリアルタイムで見ていて、
決勝の結果をとても楽しみにしていましたので、
仕事中の日中は結果や情報を全てシャットアウトして、
家に帰ってゆっくりVTRを見たかったのですが。。
締めくくりの場面、結果を先に知ってしまう事に。
とほほ。
☆ヒーロー☆
先日行われた、名古屋のビックイベント
「名古屋ウィメンズマラソン」と平行開催の
「名古屋シティマラソン」に、
「波の女」のTシャツ姿のランナーが!
そう我ら、「波の女」のエース
小木曽さんです。
無事に21㎞のハーフマラソンを完走☆
おめでとうございます!
そして素晴らしいです!!
波の女のTシャツを着てという心意気も
嬉しい限りです!
あろがとうございました。
また、来年もよろしくお願い致します☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
全員野球☆
「波の女」で運営するデイサービスは
「地域密着型通所介護」です。
その枠組みの中でも、定員10名と小規模であります。
小規模のメリットは、
・利用者一人ひとりにより目が届きやすい
・スタッフ同士のコミュニケーションが行いやすい
などと一般的に言われています。
「クラブ雁道 デイサービス」の職員配置は、
管理者、相談員、介護職、看護師、機能訓練指導員に分かれます。
特徴は「全員野球」という表現でもいいと思います。
デイサービスの主な流れや関わりは、
送迎、体調管理、食事、入浴、排せつ、レク等あるのですが、
介護職以外の職種も、その全てに関わっています。
管理者や相談員も送迎に出ます。
食事、入浴、排泄介助も行います。
看護師も入浴を行います。
どの職種も様々な業務を兼任しますので、
利用者一人ひとりの状況やニーズをスタッフ全員が
把握しやすいという特徴があると思います。
定員の多い事業所になると、業務や仕事内容が
職種により縦割りとなっていく事が多いと思いますが、
うちのデイサービスは全職種が同じ動きをしたり、
同じ業務を行っています。
その特徴を活かしながら、利用者家族にとって、
有意義なサービスでありたいと思います。
情報提供、サービス調整役のケアマネージャー
にも、この体制のメリットをお伝えしながら、
いい仕事をしていきたいですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治