いい刺激頂きました☆
先日、県内の福祉課のある高校へ出向きました。
和田行男による授業?講演会のお供です。
コロナ情報、対策の方法もいろいろ分かってきている
時代ですので、今後は対策をしっかり行いつつ、
研修会の機会も増えるといいですね。
3時間しっかりじっくり、
学生さん達の声、質問に答え応える形で、
メッセージを発信されていました☆
めちゃくちゃ久しぶりにお供させて頂きましたが、
さすがですね!
サポート側での参加とはいえ、
「もっとしっかりやらないといかんなぁ~」
と反省面も含め、いい刺激を頂けました。
ありがとうございます☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
出会った頃は、
手帳にガラケーとトークに時々DVD・・・
超アナログ派だったのに・・・
USBポートにあれこれ繋いで、パワーポイントの
研修資料を準備している姿は、人間様式の変化を
感じました。
今後も進化深化していくのですね☆
さぁ、新しいwithコロナ時代に
対応しながら参りましょう!
「掃除」
入居者さんがなかなか自分で気づいてできない
ことのひとつに、「掃除」行為があるのではないでしょうか。
ですから、職員は「きっかけ」作りに
声かけを行ったり、環境セッティングをしたりと、
仕掛けをしたりします。
時間をつくり、環境を作り、
「掃除やりましょう~」
といった雰囲気の場の
「風」を吹かせないと、
行いにくい生活行為ですが、
いったん始まってしまえば、
身体に馴染んてでいる行為なので、
できる方がほとんどですよね。
いい季節ですので、
風を吹かせ、生活行為を通じて、
身体や脳の動きを導きだし、
共同で行う作業を通じて、
関係性維持にも必要な機会にして
いきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
バランス悪い方は座ってでも
行えますよ~☆
「夏を感じたい」結果 報告
グループホーム職員の芹田です。
すっかり肌寒さを感じる季節となりましたが、
皆様いかがお過ごしでしょうか。
初めて朝顔、夕顔、ゴーヤの育成に
チャレンジした夏となりましたが、
今回はその結果を報告させていただきます。
苗の地植えから始まり、ネット張り、毎日の朝、
夕に水やりを続け少しずつツルが伸びてきました。
ネットにツルがからみだし、ワクワク気分でした。
ゴーヤの方は摘芯を行ってみたり、途中で肥料を増やしてみたりと
試行錯誤です。
一度ツルが伸びだすと面白いように伸びて行く姿に、
人が成長する姿と重ね合わせていました。
うまく成長してもらうには、何が必要か?
どうしたらよいか?
時間は待ってくれません。
どんどんツルが伸びて行きますが、思う方向に伸びてくれず、
手で巻き直してみたり、ネットを調整したりとあれこれやるものの、
太陽の光のあたり方やネットの位置に対して育ち方も三者三様で、
それぞれに個性や主張があるように感じました。
また成長する為に太陽、土(栄養)、水、空気、虫(受粉)からの助けも必要。
そして人間が成長を応援してあげることが大事だなぁと思いました。
みごと!とまではいきませんが、
素人がやったにしてはまあまあな緑のカーテンになりましたかねq(^-^q)
ゴーヤは小さな実が2つほどとなりましたが、
朝顔たちは10月現在も咲いてくれています\(^o^)/
地域の方にも、「たくさん咲きましたね~、良かったね~」
と声をかけていだだき、入居者さんも
「すごい伸びた、いっぱい咲いたね」
と少しは夏を感じていただくことができたのかなと。
植物も私達が四季を感じるためにちからを貸してくれている、
うまく感じるためには支えが必要、花が咲き実ができ、
私達の心、気持ちを支えてくれる、
支え合うことの大切さを改めて教えられた時間となりました。
コロナ、インフルエンザ、ノロなど気をつけつけることは続きますが、
今後も季節を大事に取り組んでまいります。
グループホーム 職員 芹田 晃久
「コミュニケーション」の大切さ
グループホーム職員の古賀俊樹です。
早いもので季節は10月になりましたね。
先日は台風の影響で少し肌寒い気候でしたが
最近では秋晴れで過ごしやすくなってきました。
今回は先月よりグループホームに入居されたT様のことについて
書かせて頂きたいと思います。
日常生活では調理や洗濯干し、掃除など日々お力を発揮して頂いています。
少しずつグループホームの環境には慣れてきているこの頃ですが
本人様に「何か趣味や好きなことありますか?」と訪ねてみました。
「特に全然ない、寂しい・・・」とのこと。
何が出来るのか考えてみました。
ある日の夜勤の日、事務所にいた私に
「何か寂しい、どうしたらいいのか分からない・・・」
と声を掛けてきました。
「どうしましたか?とりあえず椅子に座ってお話をしましょうか?」
と返してみました。
少し表情が混乱されていたので、
お茶を飲みながらゆっくりとお話をさせて頂きました。
日中では他の業務もあり、一人の入居者様と長くお話する時間が
限られていますが、この時間に本人様と関係性を作る機会だと思い
じっくりと聞くと少しずつ表情が和らいでいくのが分りました。
話の中で「今は特に何もない、まぁ~天気が良いなら外に出たい!」
と言われたので、
「じゃ明日は快晴なので外でコーヒーでも飲みながらゆっくりしましょうか?」
と訪ねると「ありがとう!」と表情に笑顔もあり居室へ戻られました。
そして、次の日の朝、朝食後ご飯食べられ一息の時間。
「今日はとても晴れて外の空気は気持ちいいですよ~
コーヒーでも飲みましょう!」
と訪ねると、最所は渋い表情でしたが
椅子とテーブルを用意すると
「気持ちのいい朝だなぁ~ありがとう!」
と満面の笑顔で喜ばれていました。
他の入居者様も太陽の光を眺めながら
飲むコーヒーはいつもと違った風景だったのでは
ないかなと思います。
今回のことを振り返ると、「コミュニケーション」を通して
得た情報や機会から関係性を作る大切さを学びました。
そのことを忘れずに、今後もいろんなことに
取り組んでいきたいと思っています。
まだまだ、コロナウイルスが収束していませんが、
体調には気をつけて皆様お過ごしくださいね☆
グループホーム職員 古賀 俊樹
中途職員さん向け研修会☆
9月にお一人、10月にお一人、
新しい職員を迎える事ができた、
滝子通一丁目福祉施設です。
ありがたい事です☆
施設全体で歓迎させて頂いております。
現場では日々OJTさせて頂いておりますが、
6日は、座学と、実技を織り交ぜた研修を実施させて頂きました。
本日の研修テーマは「入浴・排泄・食事・移乗介助の実際」
という基本的かつ、重要で奥が深い大切なコマを
1日かけて実施させて頂きました。
講師は、グループホーム責任者の岡田です。
頼りになります☆
明日は「認知症・虐待・身体拘束」を行います。
講師はな・なんと、「和田行男」
波の女は贅沢でしょ☆
スキルUPしたいあなた。
波の女で腕を磨きませんか?
お待ちしておりまする。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
どんどん涼しくなって、空が高くなって、
秋も深まっていきますね♪
めでたい☆
昼間は気持ちいい気候になってきましたね。
今週は誕生日週間でした☆
「誕生日はいいつですか?」
「失礼ですが何歳ですか?」
とお聞きしても、記憶の障害や、日時の見当が
つけにくい状態になられている方々ですので、
無粋な質問ですが、おめでたいといいますか、
美味しい物を買いに行ったり、食べてたりできる
素敵な機会ですので、大事な日にしたいと思っています。
1週間に二人おみえでしたので、ケーキばかりはどうか
という事で、後半の方は和菓子にさせて頂きましたが、
何歳になっても美味しい物は大好きな皆様です。
ぺろりと食べられていました♪
おめでとうございます☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
先日、事務所にいる社長に、
ホワイトボードにメモしてある入居者氏名4名分が、
どなただったか自分の記憶が不確かだったので、
内線で聞いてみました。
「●●さんと、××さんと、■■さんと、
もう一人どなたと書いてありますか?」
「誰だと思います?」
「▲さん?」
「違いますね~笑」
「※さん?」
「正解~」
脳トレか・・・
手続き記憶☆
20日か21日頃のブログ更新忘れてました。
すみません。汗
なんか日々慌ただしく過ぎていきますね。
更新したつもりでいて、さぁ今回分と開いてみたら・・・
16日分で止まっていまました。
一瞬 ??
体力もそうですが、だんだん記憶や注意力が落ちているのを
自覚する日々です。
さて、そんな延長線上にいらっしゃる利用者、入居者さんですが、
日々生活行為を通じ、有する能力を発揮して頂いております。
例えばこの方
病気により目がほとほとんど見えていなくても、
時々しか行わなくても
「米研ぎお願いできますか?」
の依頼にすかさず応じ、
水の出しとめされますし、
米をこぼすことなく丁寧に完璧に研がれます。
認知症という状態になると、
新しい事の記憶や適応が難しくなっていく事が
多いのですが、(できない訳ではありません)
何十年も行ってきた、身体が覚えている記憶(手続き記憶)
はしっかり残っている事が多く、
グループホームでは皆さんが獲得されている、
生活行為の引き出しや活用を行いながら、
日々過ごして頂いております。
掃除、洗濯、買い物、料理、片づけ・・・
たくさん残っている生活行為能力を
みなさんの宝物として
能力発揮して頂きたいですね☆
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
一気に涼しくなりましたね。
落ち葉も増えてきました。
忘れていなければ次の更新は10月1日あたりで。。
学び続けよう☆
昨日は研修会を実施しました。
テーマは「身体拘束と虐待防止」
年に最低2回は実施を行っています。
このテーマは1回研修で学べばOKというものでなく、
定期的に学び直し、考え続けなければいけないものです。
研修の中で、虐待が起きる背景を考えて見ました。
〇精神的な余裕ない
〇自分の体調不良時
〇自分は悪気がない
〇昔の介護感のまま(知識がない)
〇孤独感、孤立感、認められていない感 こんなに頑張っているのに・・
〇自分の思い通りにならない人に対して
〇ストレス過多
〇吐き出す場所・人がない
等々現実もあれば想像の範疇もあればですが、意見を出してもらいました。
次に「虐待を防ぐアプローチはどんな事が必要なのか」
について意見交換しました。
〇勉強会の定期的な実施
〇孤立しないさせない
〇「いらっ」を一緒にひも解く考える
〇職員間のコミュニケーションを密にする
〇会議等の中で共有、一緒に考える場を作る
〇一息いれる(チームワーク)
〇信頼関係作り
〇業務の見直し(負荷、不具合の解消)
〇ケアの見直し
等々の意見を基に、自分達に何ができるか
を振り返り、考えました。
現場にとっては、永遠のテーマであり、
とても大切な事です。
今後も定期的に皆で学び、考えていきたいと思います。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
「維持」って難しい~
社会全体がコロナ禍になり、
半年が過ぎ、陽性者の数もへりつつある
今日この頃ですが、治療法や予防方法が
確立されない限り、高齢者施設は、
元通りといかないのが辛いところです。
生活支援を軸とする波の女の施設
(デイサービス、小規模多機能、グループホーム)
において、感染症対策とはいえ、社会とのつながりを
制限しなくてはならないのは、結構つらいことです。
毎日買い物等で歩いていた方の外出頻度が減り、
その影響で持久力低下、歩行能力の低下が
みられている方も多いように思います。
「行かなくちゃ」という思いで
1日に何回も外へ出られる方もみえるのですが、
それだけでは維持が難しいようで、
少し不安定になってきていたり、
歩くのがしんどくなって、
ホームへ戻ってくる事もしばしば。
今は暑いものあると思うのですが。
少しづつ涼しくなってきているので、
これからもう少し歩けるといいですね☆
午前も午後も、夕食後だって、
その思いに添っていけたらと思っています。
たくさん歩きましょうね☆
たりなければ、階段を上り下りするという手も
ありますよ(笑)
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治
☆驚きの日々☆彡
夜間帯は1時間毎に各部屋を訪れて、
安否確認をしたり、必要な関りをしていますが、
時々、「?」な事に出くわします。
最近ですと、部屋の入り口からご本人の所在が
確認できない事がありました。
「みえないなぁ。」
「死角になる左側の押し入れの前かな?」
と思い入らせて頂くと・・・
足をブラブラ・・・
また別の日、別の方ですが、
また部屋にみえません。
おやおや?
探してみると・・
そこですか・・汗
みなさんそれぞれ、有する能力に応じて、
私たちの予測を超える動きを
見せて頂く事が結構あります。
人の能力ってすごいなぁ。。
何が起こってもおかしくない状態ですもんね。
「そりゃそうだ!」を大切にしながら、
予測力、対応力も高めていかねばですね。
滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治