「マイナス」を「プラス」に

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雨が降りしきる先日の午後のことです。

職員が付ききれず、一人歩きをされた入居者さんが、自転車を押して帰ってこられました。

 

時折、近所の色々なところに置いてある自転車を持って帰ってこられます。

毎回、関係機関に電話したり警察に電話して、持ち主と連絡をとり、返しに行っています。

 

「気にしてないよ。いつも買い物に行く姿見てるから事情はよく分かるしね」

「私だっていつ認知症になるか分からないし、お互い様だから」

と笑顔で対応して頂けました。

 

近隣の方々は、日ごろから職員やお年寄りの姿を良く見ているものです。

毎回ですが、その姿を見ている方は同じような心温まるコメントを返して頂けます。

 

基本は、良い交流で関係が広がる事が望ましいのだと思います。

しかし、時にはマイナスな出来事も対応次第では、より意味のあるプラスに転じる事があります。

 

その要素の一つになる、地域の中での日ごろの立ち振る舞いは、とても重要という事ですね。

「どこかでいつかは繋がっていく」

そんな事を念頭に置きながら、積極的にこちら側から挨拶や気遣いをしていきたいものです。

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

「地域の防犯パトロール中に自分が盗難?に巻きこまれるとは・・・」

持ち主の方が笑われていました。

 

 

 

 

2015年06月27日 Category:スタッフ日誌

できることの輝き

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3年前に利用開始されたAさん。

徐々に認知症が進行し、今は色んなことが出来なくなってきました。

3年前は『家に帰りますから!』と言い、施設から出て一日中外を歩かれたり、実際に帰宅されることが続きました。

職員が一丸となって、本人にとって『クラブ滝子にいる意味』『楽しみ』など取り組んできたことを、ふ~っと思い出しました。

 

あれから3年、要介護度5になったて、まだできる部分の可能性を探ってます。

 

食事することが自力では難しくなり、大半の部分に介助を要します。

箸を使って食べることが難しい→スプーンを使う→道具よりも手づかみで食される時がある→周囲からの視線に配慮し手づかみでも食べれる工夫→手づかみも難しくなってきた→どんな時なら食べれるか→食べ始めみかんやフルーツなら食べれるみたい→食前にフルーツや野菜を摂ってリズムをつける→フォークに食べ物を刺して手に握って頂くと口まで運べ食べることができる  などなど

食事介助をしながらも、その中でも自力でできることを探っています。(職員の探りがハンパ無いんですよ!)

 

 

 

普段は歩く時は必ず職員が手引きをしますし、車椅子も使用します。

テーブルに椅子を差し込むとなかなか行動に移すことはできません。

前方に障害物がなければ、ごく稀ではありますが、何か気になる時にはご自分で歩かれる時がとてつもなく輝やいてステキにうつります。

転倒と隣り合わせなのは間違いありませんが、やっぱり自分の意思で行動に移されようと心と身体が動くことって大切です。

 

そのために、安易に移動手段を車いすのみにせず、歩行介助を続けていること、五感を感じて頂けるように接することなど

私達の支援一つ一つが、影響を与えてしまう責任のあるものですし、職員1人ではなくチームで捉えて取り組んでいるからこそです。

Aさんの輝き=職員の輝き  かな。

 

 

 

 

滝子通1丁目福祉施設 副施設長 佐藤恵美子

 

 

2015年06月25日 Category:スタッフ日誌

作業を共に

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先週の写真です

 

滝子通一丁目福祉施設の1階グループホーム敷地内には、「中庭」があります。

普段は、出入りもなく草が生え放題となっており、たまに入居者が草抜きをされるくらいで、あまり活用されていないスペースになっています。

 

そこに、3階の小規模多機能・クラブ滝子の利用者が活動に訪れました。

 

小規模多機能型居宅介護は、要支援から要介護5の方まで、さまざまな身体や認知症等の病気のある方が利用中されています。

 

そんな色々な方々が、皆で団結して中庭に花を植えたり、鉢植えをされていました。

認知症という状態や障害を乗り越え、目的に向かい皆で力を合わせる姿は素敵ですね☆

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

「開設当初から職員で、ここの中庭でバーベキューをやりたいね!」

といい続けてはや4年目。

その場面の投稿ができる日はくるのか!? 笑

 

 

 

2015年06月21日 Category:スタッフ日誌

心が動く

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なかなか入浴が出来ていないNさん。

今月に入り入浴回数は、2回、前回入浴したのが5日間前。

Nさんは入浴支援は、男性職員の介入が難しいため、女性職員が出勤の時にお誘いしています。今日は、女性職員が出勤しているので、絶好のチャンスです。

何とか入浴していただこうとアプローチ開始。

  

1回目

 たわいもない話をしながら、おしゃべりしていると、突然「今日は風呂に入らんよ。」と・・・。

こちらの作戦?を見透かされていたようです。無理強いもしたくないので、ひとまず引く事に。

 

2回目

 今度は、素直に前回入浴から5日間、入浴されていない旨をお伝えすると、

「汗もかいていないから大丈夫!」とまたまた作戦失敗。

 

3回目

 三度目の正直です。雑談しながら糸口を探す。

 Nさんは、日頃から首の凝りと頭痛に悩まされております。

首や肩をマッサージしながら、

「首の凝りは辛いですね。半身浴や入浴で体を温めると血行が良くなって首の凝りも緩和されるかもしれないですよ」とさりげなく?入浴の方に話を向けてみました。

 すると、しばらく考えこまれ、「そうか、それなら入ってみようかな。夕食後に」と、入浴することを承諾していただきました。

 

 これで一安心と思いきや、

夕食も終わり、一段落した所で、女性職員がNさんのもとへ、

何やら雲行きが怪しい様子。

隣の席のHさんとヒソヒソ話し。

さりげなく聞き耳を立てていると、

 Nさん「Hさん、お風呂毎日入ってる?」

 Hさん「毎日は、入ってないよ。」

 Nさん「そうでしょ。私も毎日入るのは、身体がエライんだよね」

会話を聞きながら、頭に『?』がついた私。

 

 しばらく様子を見て、再度アプローチの開始。

よくよく、話を聞くと「お風呂に入るまでが、おっくう」との事。かくいう私も、お風呂は面倒なので烏の行水です。 気持ちは分かるが、何とか気分を変えてもらおうと、マッサージや雑談をしながら、話をしていくと。

 

 「じゃあ、お風呂入ってさっぱりしようかな!」とご自分でお風呂の用意をされ入浴されました。

入浴後のNさんに感想を聞くと「疲れた」と一言。

 

入浴は実施できましたが、心は動いていなかったのか?入浴に限らず、ご本人様にいかに気持ち良く毎日を過ごしていただくか、声の掛け方一つで心も変わる。当たり前のことですが、再認識させていただく事ができた、貴重な一コマでした。

 

グループホーム滝子通り一丁目 永田 純

2015年06月21日 Category:スタッフ日誌

向かい合う

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小規模多機能・クラブ滝子の利用者と向かい合う、向き合うスタッフ町上。

 

私達の仕事の「姿勢」でとても大切な姿です。

「介護」は楽しいことや、やりがいもあります。

しかし、苦しい事、辛い事、大変な事、難しい事の方が多いものです。

それは「介護」に限らず、多くの人間関係に言える事でしょう。

 

そんな時に、逃げ出さず、放り出すに、向き合うという姿勢はとても大切な事だと思うのです。

 

苦しみ・困りごとを教えて下さい

苦しみ・困りごとと分けて下さい

微力ながら力にならせて下さい

 

そんな姿勢を持ち続けていきたいものです。

 

でも時には向かい合って詰めすぎると、お互い疲れ果ててしまう事もあるでしょう・・

そんな時は横に座り、肩を寄せ合い、同じ風景を見ながら、楽な気持ちで同じ感覚を共有してみるのがいいと思います。

 

「向かい合う」から「寄り添い合う」

 

介護、人間関係は、姿勢や立ち位置で見え方、感覚が変わってくるものではないでしょうか。

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

写真手前は、新しい畳に替えた後のものです。

リニューアルした「クラブ滝子」へどうぞ!

 

 

 

2015年06月19日 Category:スタッフ日誌

「認知症」と「道路交通法」(後)

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(前回の続き)

 

今回の改正による当事者へのフォローはどうなっているのか、最寄の警察署と、その後にアクセスする窓口に聞いてみました。

 

(質問)

「疑いあり」と通告し、受診してもらった結果「認知症」と診断された後の手続き、フォローはどのようになりますか?

(回答)

「検査の結果、疑いがある場合は、専用の診断書用紙を渡しますので、医師に診断してもらい、提出して頂きます。

その結果、「認知症」ありと診断された場合、運転免許試験場(警視庁及び、各県の道府県警察本部(委任)管轄)の中に「適正相談」という所があり、基本的にそこで保留や取り消しの判断をする事になります。」

 

(質問)

「保留や停止となると生活様式が変わりますし、診断結果に不安や混乱が生じると思うのですが、そこをフォローしてくれる所を紹介して頂いたりしてくれるのですか?」

(回答)

「認知症の対処についてはよく分かっていないのですが・・」

「認知症コールセンターなら案内できるので、そちらに聞いてもらえますでしょうか」

 

 

との回答でした。

やはり、道路交通法上の免許の保留や停止、取り消しの事務的な手続きのみで、当人や家族のその後の事についてはフォロー体制ができていないようです。

 

確かにコールセンターに電話すれば相談に乗ってもらえます。

しかし、利用できる時間帯が限られていますし、平日でも休みがあったりします。

どちらかと言えば、地域事情に精通している「地域包括支援センター」にダイレクトに繋いでもらえた方が、車を使えなくなるというケースではなにかと助言やサポート体制を確立しやすいのではと推測します。

 

単に「あぶないから取り消し」という事務的な流れだけではなく、認知症という状態にある方へのフォロー体制も含めて取り組んでいく必要性があると思うのですが・・

いかがでしょうか?

 

気づかないうちに、生活に支障をきたしてくるのが「認知症」の特徴です。

車を使えなくなる事で、支障をきたす事が一気に増え、加速していく事も考えられます。

混乱やストレスにより進行が進んだり、家族の苦悩や不安も高くなっていきます。

 

まだまだ、認知症に対する支援体制や意識の広がりが足りない中で、診断の確定ばかりが進んでいくのは危険だと思うのです。

そんな中ですので、専門職である介護施設や介護職の奮闘が必要なのではないでしょうか。

地域や関係機関と繋がり、「認知症になっても大丈夫」と言える時代、地域を目指していきたいものです。

 

 

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 自覚症状があまりなく、検査を受ける機会が先延ばしになりがちな「認知症」診断。

免許をお持ちの方に限りますが、家族が病院受診を進めにくいときには、更新月でなくても「免許更新手続き」があるという口実で窓口へ行ける仕組みを確立し、検査を受けれる仕組みにできると早期発見に繋がるのではと思いますが。

どうでしょう?笑

 

そもそも60歳以上くらいから始めるべきだと思いますが・・

 

 

 

 

2015年06月17日 Category:スタッフ日誌

「認知症」と「道路交通法」(前)

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75歳以上の高齢者が運転免許を更新する際の検査で「認知症の疑いがある」と判定された場合、「医師の診断を義務づける」ことを盛り込んだ改正道路交通法が衆議院本会議で可決され、成立したとのこと。

 

免許更新時の行われる認知機能検査(講習予備検査)では、以下の項目について検査を受けます。
時間の見当識(検査時における年月日、曜日及び時間を回答する)
手がかり再生(イラストを記憶し、一定の時間をおいて回答する)
時計描画(時計の文字盤及び、指定された時刻を指す針を描く)

約30分程度で検査を行い、その場で書面にて結果が通知されます。

この検査で「認知症の疑いがある」と判定された場合、医師の診断が義務づけられました。

診断書で認知症と判断されたり、診断書を提出しなかったり場合は、免許の取り消しや停止となります。


検査で「問題なし」とされた人でも、逆走など認知症と疑われる交通違反を起こした場合は臨時の検査を受けることになるそうです。



今回の改正は、事故を減らすために必要な事です。

ご本人にとっても、社会にとっても大切なことです。

でも何か足りないような気がします。

 

まず「危ない方の運転をやめさせる」が中心になっているのではないでしょうか。

その次に、車がない暮らしの課題ばかりが新聞やニュースでクローズアップされています。

一部の専門機関や団体が、その課題にどう対応すべきかという研究を行い、報告書やリーフレットを出していますが、認知度が低い状態です。

 

免許の更新を機に、「認知症」の診断、申告の機会増える事になると思います。

免許を持っている方で高齢の方は3年に一度、認知症の疑いがあるかどうかの検査を受ける訳ですので。

「早期発見」はとても大切なことです。

 

 

しかしその先の道筋が整えられているかどうかが、本人や家族にはとても大切な事です。

どこに相談したり、協力を依頼したりすればいいのか等の「どこ」「だれ」「どのように」といった具体的な道筋が示されないままに「疑いがあります」「認知症です」と言われてしまう当事者の事が置き去りにされたままの「安全確保手法」が先行していないでしょうか?

その後「ご本人がどう生きていくか」「どのような支援体制があるのか」が並列で語られていかなければいけないのだと思うのです。

そこがあまり前面に出ないままに、診断確定が進み、該当者は「免許取り消し」者が増えていく事がないようにしていけるといいのですが・・

 

長くなりましたので、次回(2日後)に続きます。

いろいろ疑問、予想を持ちつつ警察窓口へ行って聞いてみた事を中心に情報UPさせて頂きます。

 

皆さんもどのような仕組みや、フォロー体制があっての今回の改正なのか調べたり、予想してみて下さいね。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

「疑いあり」となり、病院へと言われてしまう本人さん。

その気のある方が、「そうですか」と素直に病院で行くのでしょうか?

その場合、配偶者かその子等のキーパーソン的な方にも同時連絡できる仕組み確立の準備をしておいた方がいいと思うのですが・・・いかがでしょう?

2015年06月15日 Category:スタッフ日誌

よくあること

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いつも行く市場内で二手に分かれ買い物をしている最中の出来事です。

 

もう一組は順調に進んでるかな?と様子を見にいくと、3,4名のあちこちの店員さん達となにやらガヤガヤしていました。

 

「どうかされました?」

「先生~ 野菜買ったけどお財布ないから払えないのよ」

「? 手にメモと一緒に持っているのは何ですか?」

「!!!!  やだ~ 自分で持ってるなんて気づかなかったわ」

(一同大笑い)

 

この出来事で何を感じたのかと言いますと、店の方々は「ふつ~」に対応されており、認知症という状態にあり、施設を利用・入居している要介護の高齢者といった認識のもとで対応している感じが全くないのです。

 

一緒に探し、一緒に大笑い。

 

暖かい人と人の関係性が、やけに微笑ましくみえた瞬間でした。

こんな関係が社会に広がっていくといいですね☆

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

2015年06月13日 Category:スタッフ日誌

「食べない」にどう応えるか

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2階グループホームに今月から入居されたUさん。

入居前の老人保健施設利用より、食事をあまり食べられようとされないとの事。

 

生活感たっぷり、主体的に動く事もOK、食べたい物も食べれる環境により、少しずつ改善するでしょう・・・

と思っていたところ、変わらず?  いや、更に食べられようとされません。

 

「まあどうなってもいいですわ」と食べる意欲、生きる意欲を失っていっしゃります。

「このままでは死んでしまう!」と危機感を持ち、チームでアプローチを続けています。

 

まずは「嗜好」の調査とアプローチ。

食べたい物、食べれるもの、飲みたいもの、飲めるもの・・

食形態や見た目、温かいもの、冷たいもの。

甘いもの、味の濃いもの。

興味を引くものあれやこれや用意。

 

次に「場所」「環境」の工夫。

ホームの食堂でだめなら、居室内でどうか。

事務所でどうか。

オーム内でだめなら外はどうか。

喫茶店ではどうか、食堂だとどうか。

食べるタイミングを変えてみてはどうか。

人間関係は影響を与えていないだろうか。

 

そして「体調」の把握。

脱水の状態はどうか。

便秘の状況はどうか。

薬の副作用はどうか。

痛みは、苦しさはどうか。

ドクター、看護師も絡めながら体調や何らかの疾患が関係していないか探ります。

検査や調整を含め体調の把握、調整を進めます。

 

それに加え「心」へのアプローチ。

興味のある話や事柄等、キーワードを探し活用します。

そこから活動へ繋げます。

釣りが好きならと、つり堀へ行ってみたり、つり新聞を用意してみたり。

ホームセンタやスーパーへ必要なものを買出しに出たり。

本能に絡め、エロ本に反応示されるかどうかも試してみたり(笑)

 

とにかく、心と体の状態を探り、いろいろな事をアプローチし続けています。

でもだいたい10個試して10個ダメ。

その繰り返しを続ける中で、10個試して1個なんらかの良い結果が得られればそれでいい。

それくらいのつもりで挑み続けないと、なかなか成果がでない事は介護ではよくあります。

 

好結果はまだ出ていませんが、現在点滴による脱水状態の改善で体調を整えながら、食べれる物が少しずつ出てきています。

それに加え、心を動かすアプローチとして、よく行われていたとの情報から「将棋」を準備し実施しているところです。

将棋をされている時の集中力と能力は目をみはるものはあります。

 

 「あれがだめならこれはどうか」

あきらめずに本人の心と体に関わり続ける。

この姿勢を維持し続けるのが専門職というもの。

なんとかしたいものです。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

2015年06月11日 Category:スタッフ日誌

環境が人を育てる

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昨日は、1階職員の山本君につき、OJT(オンザ・ジョブ・トレーニング)を行いました。

 

OJTとは、実際の現場の仕事ぶりを見せてもらい、どこが良くて、どこに改善点があり、どうしていくがいいかを実際に見せたり、助言したりしながら能力を伸ばしていく取り組みです。

 

滝子通一丁目福祉施設の立ち上げ時から入社し、4年目に突入の山本君。

介護知識・技術・経験なしで波の女に入社しましたが、職場の方針や風土、リーダーの仕事ぶりに影響を受けながら順調に育っていると感じました。

 

介護は知識技術が必要ですが、それより仕事に向かう「姿勢」や、人の話を聞く「態度」が大切なのだと彼を見ていて感じます。

1日の終わりに振り返りを行ったのですが、その中で次の課題を与えました。

きっとそれに向かう中で更に一皮向け、チームに好影響を与えていくのだと信じています。

 

人が育つには職場の方向性、チームの人間関係等の「環境」が大きな影響を与えます。

その風を吹かせつつ、称えあいながら、個人やチームが育っていくのをサポートする企業風土が欠かせないのだと思います。

 

 

緊張の1日だったでしょう。笑

感想を皆に報告して下さいね。

お疲れ様でした。

 

滝子通一丁目福祉施設 施設長 井 真治

 

 

 

 

 

2015年06月09日 Category:スタッフ日誌